春日部市市民活動センターがオープニング・イベントへ(2011.8.7)

2011-08-07 11:19:10 | Weblog

 

 春日部市内あちこちにポスターが貼ってあって、広報“かすかべ”7月号でも知らせていた<市民活動センター・オープニング・イベントを考える会>に出かけてみました。

 昨日(8月6日)のことです。市役所の会議室いっぱいの、おそらく70人くらいの参加者だったでしょうか。

 いよいよオープンする市民活動センターへの市民の期待の大きさが伺えます。

*関心の高さを示した大勢の参加者さん。

 市民活動センターは、ララ・ガーデンの隣りで、今急ピッチで工事が進んいる、埼玉県東部地域ふれあい拠点施設という長い名前(愛称は知りません)のビルの4階です。1階には、1000人収容の多目的ホールもあります。

 集まりの進行役の、市役所市民参加推進課の職員さんが、<みんなで作るオープニング・イベントです。まず皆さんの考えをしっかり出して下さい>が呼びかけられました。

 ワークショップ形式でスタート。10人程のグループが7つ。いっせいに書き出していきます。

 参加者は、20代から70代まで、いや80代もおひとり。皆、しんけんに<宿題>に取り組みます。

 1時30分スタートで、終了が4時30分の3時間。

 むろん、結論、オープニング・イベントのプログラムが確定したわけではありません。

 ここから、皆それぞれの思いを、どう実現していくかの検討作業に移っていくことになります。

*進行役の市役所職員さん

 市民活動センターは、市民に活用されてナンボのモンです。

 オープニング・イベントもまた、市民の熱気の中の“おまつり”こそが、市民の日々の活動、市民活動の盛り上がりにつながっていくのでしょう。

 昨日は、それを期待させるに充分な集まりだったと感じました。

 

 もっともっと、市役所の担当者は、市民活動センターやオープニング・イベントについての意見を期待しているでしょう。担当課は、市民参加推進課 sanka@city.kasukabe.lg.jp です。

 

【おまけ】

*ふれあい拠点施設、市民活動センターがいつから使えるのかは、まだ公式の発表はありません。が、すでに市内には、1000人ホール使う11月中のイベントのチラシやポスターが2種類、出回っています。それらが、延期というわけにはいかないでしょう。