駅に行ってみるのが旅の始まり(ロスアンゼルス3日間・給付金の旅①)(2009.5.3)

2009-05-03 19:52:18 | Weblog

*アメリカの機関車の迫力(!)です。

 ロス空港に着いたのが、午前11時30分ごろ。ロスアンゼルスのダウンタウン、リトル・トーキョーについたのは、午後1時すぎ。ホテルは、都ホテル。同行した息子の定宿(?)。息子も私も、ロスは3,4度目です。

 ホテルを出て、まず、すぐ近くの<日本の本屋・紀伊国屋>へ。現地発行の現地情報誌でなく、ただのロードマップを探しに行ったのです。翌日からレンタカーで走ろうと思っていました。ロスのフリーウェイは初めてなのです。

 それから、近くの<駅>、ユニオン・ステーションに歩きます。
飛行機で外国の街に着いても、時間の余裕があれば、のことですが、駅に行ってみます。駅は、日本でも、外国でも、旅行者にやすらぎを与えてくれます。

*ロサンゼルス・ユニオン・ステーション

 ユニオン・ステーションは、むろん大きな駅です。ここから全米どこにでも列車の旅ができます。駅で、列車、機関車を見ることも大好きです。アメリカの駅は、プラットホームまで誰でも、切符がなくても入れます。検札は、列車に乗り込むときにあるのです。今、アメリカの長距離鉄道の会社は、AMTRAK(アムトラック)です。

 私はざっと30年前、息子は6,7年前、アメリカ大陸を<グレイハウンド>のバスとユースホステルを使って横断しているのです。
<今度は、アムトラック(列車)で横断したいねえ>と息子に話しかけます。

   【おまけ】

*マルダイ・ホテル(左のビル)、相部屋の安宿です。初めての米国ひとり旅の息子が泊まった宿。ここに泊まるのに勇気がいっただろうな。

*ロスアンゼルスのホテルは、都ホテルです。私が、ビジネスつまり出張の時に使っていたのは、ごく近くのニューオオタニ(今はキョウト・グランドホテル)でした。そして、息子が学生時代の旅のホテルは<マルダイ・ホテル>は、都ホテルの向かいにありました。リトル・トーキョーにある3つの日系のホテルですが、それぞれの状況で、それぞれのホテルだったのです。