今年も後2日、カレンダーを掛けかえなければ(2006.12.30)

2006-12-30 17:32:02 | Weblog

庄和町で農業をやってる知人の話しでは、今日30日は、みんな餅つき日のようです。
昨日は、世間は大納会で、勤め人は今日からお休みでしょう。息子も昨夜、カレンダーを持って帰ってきました。わが家のカレンダー資源は、これだけです。
ウチでは、餅はつかないから、私のお正月準備作業は、カレンダーをかけかえることぐらいしかありません。

その昔、仕事場に集まってきたカレンダーを見るのは楽しみでした。仲間と分け合ってもち帰るのですが、3、4本持ち帰っても、<壁が少なくなってしまったわが家で>使うのは、まあ1本。私のお気に入りは、NECのカレンダーで、20年以上、わが家の壁の同じ位置を占拠してきたのです。今、そのカレンダーに代わっているのが、息子の勤務先のカレンダーです。

一昨日、東京に出たとき、店頭で目に付いて旧暦のカレンダーを衝動買いしました。1500円。ここのところ、精神状態が旧暦で動いているというか、季節感、自然観が旧暦の方がいいな、と思うこともあって買ったのです。今年は、月の満ち欠けに合わせて、生きていこうかなあと。ただし、旧暦すなわち太陽太陰暦は、調整=“うるう”のカウントが難しい、よくわからない。

今年はじめて、毎日することもなく過ごすようになって、今日が何日であっても、何曜日であっても、まったく、どうでもいい生活なのです。だから、曜日を間違えたりすることがしばしばあります。今日は何日でしたかと、用事の窓口で聞いたり、ブログの日付を間違えたりするのです。・・・・こうしてアルツ****になっていくのでしょう。

 

さて、壁空間を占拠しているとはいえ、カレンダーが有効に、そのコストに見合う働きをしているかというと、そうでもないでしょう。
わが家でもっとも活躍しているのは、毎月、新聞に折り込みされる“ペラの月別予定書き込み表”です。わが家の新聞では、朝日が始め、日経も始めたから、たぶん他の新聞にもあるでしょう。
これが常に、テーブルの上に転がっているのです。家人も私も、そこに予定を書き込むのです。これがあれば充分です。ただし、時に、これが行方不明になって、パニックになってしまうこともあるのです。