12月27日夕、私の家(春日部市)の気楽な茶会“除夜釜”にどうぞ(2006.12.21)

2006-12-21 16:52:38 | Weblog

新年まで、残り10日、世間では、毎夜毎夜の忘年会でしょう。ご近所の”普通の家”でも、垣根いっぱいにキラキラのクリスマスの飾りつけを楽しんでいるおウチがあります。

茶の湯好きの家人が、暮れに釜をかけてお茶会を開きます。
“除夜釜”という茶の湯世界の、暮れの行事です。
門灯を消します、まぶしい電灯をほのかな灯にかえます。ほの暗い中で、夜、除夜を迎え、この年、縁のあった人たちと席を同じくするのです・・・・・あんまりよく知りません。
忘年会やクリスマスパーティと要するに同じ。新年を迎える行事でしょう。年越しだから、お蕎麦もほしいところです。

わが家で、2日間、除夜釜を開きます。
26日(火)は、家人が“茶の湯仲間”の人たちと開き、そして27日(水)には、どちらかというと、話好きの人たち、この年に縁のあった人たちをお誘いしょうとしています。

ブログを始めたのも何かの縁です。それでブログからも、呼びかけてみたわけです。茶の湯の作法なんて思わずに、気楽にお越し下さい。遠慮なくお出で下さい。

12月27日(水)6時すぎにお出で下さい。8時ごろまででしょう。
場所;私の家(東武野田線南桜井駅から徒歩4分)、ヤオコー&TSUTAYA近くです。
*会費1000円いただきます。
*お問合わせ、参加の連絡は、メール;geibunkyou@mail.goo.ne.jp にお願いします。 
 折り返し詳細連絡します。

 【おまけ】

*家中の電灯をおとしてと考えているようです。とはいっても、電気の光以外に何があるでしょうか。ロウソク、懐中電灯(?!)、アンドン(行灯)、ランタンなんて話していて、わが家のどこからかでてきたのが、写真の2つのランプです。

*左は、オランダ・ドイツ・フランス国境付近の“石炭・炭鉱用の作業ランプ”です。むかし、このあたりの仕事に関わっていて(石炭掘っていたわけではありません)、記念にいただいたのです。
ちょっとアンティックでいいな、と思っていただけで、灯をつけることがあるなんて思わなかったので、説明を聞いていません。だからつけ方がよくわからないのです・・・・。

*右は、昔の私の家にあったランプです。傘がないのですが、これは簡単に点けることができるでしょう。でも、日本の貧しい時代を思い出してよくないですね。