時計の針の 巻き戻し

ふだんの生活の中で、ふとやり残した感じがすること有りませんか?時計の針は、自分で巻き戻すものです。

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選挙結果に意味はあるか?

2009-09-26 23:15:16 | 政治と社会
最近は学会(仕事上の)続きで、学会でも創価の方はほとんど忘れていた。というよりも、実は、軒さん、今度会合だよ、って言われても、多忙を理由に断っている。

実際本当に多忙なんだが、ビシっと「私は創価学会の会合に出ない!」と宣言すると、出るとき以上に後がうるさくなり、余計に時間を取られる。

ところで今度の衆議院選挙での公明党敗北には、学会幹部はみんなそうとうこたえているみたいである。がっくりとしてしまった人が多いのでは、と思う。実際学会幹部の間でも、○○さんは最近すごく顔色が悪いとかいう言葉をよく聞く。

そこで考えられたのだろうが、今度の選挙の敗北には何らかの意味があるという「指導」が出ているようだ。学会は、自分たちがすることはすべて正しいはずであり、一生懸命やって得られた結果には何らかの意味がある、という、いわば「意味づけ」がどうしても必要だったんだろうと思う。

「自分たちの信心は絶対に正しい」「だからやることはすべて正しい行為である」「一生懸命幹部の言うとおりにがんばれば、必ずうまくいく」という論理だから
受け入れがたい結果が出ても、到底悪い方には解釈しない、あるいは解釈したくない。

今度の結果は大部分、社会心理学でいう「バンドワゴン効果」で説明できるのではないか。流行に乗り遅れまい、空気を見て周りの人に合わせて行動しないと大変だ、という甚だ自己中心的で、自分で悩み考えながら行動することを止めてしまった人が多くなったというのが最大の原因かも、と心理屋の私は考える。

そのような社会現象を創価学会は止められなかっただけだろうと思う。

これはこれで、私は非常に危惧している。戦争などを行うとき、ほとんどの国は「相手は極悪、自分たちは大善人」として意識をまとめ国民を動かすわけだが、その時容易に集団に振り回されるのは空気を読むのに長け、社会的適応力の高い「多数派」である。

小泉劇場の時も、また今回の民主党大勝利も、そういう意味での時の勝利だし、私は今回は前の時よりも一層危険だと感じる。

創価学会の信心が及ばなかったのかどうか、という次元では無いととらえている。

それにしてもこの期に及んでも、学会活動するだけしか事態を打開する行動がとれないようにされた学会活動家たちは哀れであると思う。

このような学会員には、本当の原因は時には全く別のところにある場合が多い、ということを分かってもらいたいと思う。
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日本教育心理学会第51回総会

2009-09-22 14:55:28 | 心理学雑論
日本教育心理学会第51回総会が静岡大学で、9月20日から9月22日までの日程で開かれている。

軒も発表済み。

教育心理学会というのは、教授・学習(=教え方・学びかた)をはじめ、発達、臨床、カウンセリング、集団・社会、統計、発達障害、など幅広い領域を含む。

学会機関紙「教育心理学研究」は日本心理学会の「心理学研究」と並んで学問的価値を高く評価されている。

事実、多くの大学院博士課程ではこのどちらかの学会誌に、2つ(2本、と数える)以上の論文採択があることが、博士論文を書き始める前提とされている。

きょうも発表論文をあちこち見て回った。

静岡の観光については、ゆとりのあるときに再度してみたい。

それにしても軒は、今年は学会発表が多い年である。

その方が心理学をじっくり研究する上では良いことではある。
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吹かなかった神(仏?)風

2009-09-01 11:30:18 | 政治と社会

民主党が圧勝。事前に予測された事とはいえ、その勢いは凄まじいと感じる。今回の選挙に対する私の感想は、石原都知事の感想に近い。

 

石原都知事「この振幅の激しさは怖い」http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090831099.html

 民主党が圧勝した衆院選について、石原慎太郎東京都知事は31日、記者団に「ちょっと空恐ろしい感じがした。日本人は空気がつくる風に弱い。小泉内閣の劇場型選挙でもあれよあれよという感じだったが、この振幅の激しさは怖い」と感想を述べた。

 知事は「自民党の責任は当然ある。総理も含めて自民党は国民に軽蔑された」と指摘。「小選挙区制は間違い。振幅の激しい、ロスの大きい政治が今後も続くのだろうが、新政権は国民のためにも頑張ってもらいたい」と期待感を示した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年08月31日 17:16 ]

 

小泉氏の選挙の時にもそうだが、有権者は結局は石原氏の言うように、「空気」によって投票したのではないか。その空気がすごい暴風になったのであろう。

 

それにしても、公明党は予想通りの惨敗であった。小選挙区は全滅であろうという予測があったがその通りとなった。組織政党の限界と考える。

 

結局、公明党へも向かい風ばかり吹いて、追い風は吹かなかった。身近で見ているかぎり学会員は、確かに東京12区などには相当に力を注いだが。

 

私としては新政権が、国益を守ることをしっかりやってほしいと思っている。外国に言うべきことはきちんと言うこと、北朝鮮などの恫喝に対して有効な手立てを講じ、拉致被害者救出を促進させること、外国から日本の領土・領海を守ることなどを特にお願いしたい。

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