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歯周病の原因は歯垢(プラーク)なので、プラークを除去し付きにくくすることが治療の基本となります

2017-08-30 14:13:53 | 日記
歯周病は「沈黙の病気」とも呼ばれ、痛みを伴わずにゆっくりと進行し、ときには一時的に歯茎の腫れや痛みを感じるものの、放っておくとまたその症状が治まるという経過を繰り返しながら、歯を支える組織が破壊され、ついには歯を失ってしまう病気です。
そこで、この原因である歯垢・歯石を完全に取り除いて清潔にすることが歯周病の予防であり、治療の第一条件なのです。
歯科材料
歯肉炎
歯肉溝にプラークが溜まり、歯茎だけに炎症が起きている状態。まだ、歯根膜・セメント質・歯槽骨の破壊ははじまっていません。
ハンドピース
軽度歯周炎
歯根の3分の1程度の深さまで破壊されている状態。すでに、歯槽骨が失われはじめています。軽度とはいえ歯周炎になっているので、すでに歯槽骨が失われはじめています。ブラッシング時の出血などで気づくことが多いです。
http://minaminami.kyo2.jp/
中等度歯周炎
歯根の3分の2程度の深さまで破壊されている状態。歯槽骨が失われているために、歯のグラつきがはじまります。歯が長くなり歯間部の隙間が広がって見えます。

重度歯周炎
歯槽骨が大きく失われ、すでに歯はグラグラ。食べるときにも支障がでる。口臭もひどくなります。歯茎が腫れて痛んだり、ポロリと歯が取れてしまうことがあり、治療をしても歯を救えない場合もあります。


毎日のブラッシング
毎日、きちんとブラッシングをして丁寧に歯垢を取り除くことが大切です。ただし、「磨いている」と「磨けている」は異なりますので、歯ブラシで、しっかりとしたブラッシング方法を学んで下さい。

早めの診療
歯周病は、初期のうちなら完治することができます。かなり悪化していても、現在は治療法の進歩で適切な治療とセルフケアをきちんとすれば、抜かなくて済むケースが多くなってきました。少しでも上記で述べたような自覚症状があれば、痛みがなくても積極的に診察を受けて下さい。

定期検診
定期検診は、非常に重要です。歯垢を放っておくと、石のように固い歯石になります。
こうなるともう日常のブラッシングだけでは取れません。少なくとも半年に1回、できれば3ヶ月に1回は定期検診に行き、歯石除去と歯の健康チェックをしてもらいましょう。

オールセラミッククラウン 透明感があり、最も自然な美しさ

2017-08-29 14:25:27 | 日記
審美歯科とは、美しさと機能性の両方に焦点を当てた治療法で、調和のとれた健康的な口元へと導く事を目的としています。歯の黄ばみや目立つ銀歯にコンプレックスを感じ、自然に笑えないなど、審美的に多くのお悩みを抱えた患者様がいらっしゃると思います。当診療室にて納得のいく治療法を見つけ出し、一緒に問題を解決していきましょう。
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オールセラミッククラウン 透明感があり、最も自然な美しさ
金属を一切使用しないので透明感や美しさは群を抜いています。変色もなく、金属アレルギーの方でも安心して使用頂けます。

メタルボンドクラウン
金や白金などの金合金の上に、セラミックを焼きつけたクラウンです。オールセラミックに比べれば若干透明感が劣りますが、その分丈夫で色の変色もなく信頼性の高いものです。
メタルボンドクラウン
金や白金などの金合金の上に、セラミックを焼きつけたクラウンです。オールセラミックに比べれば若干透明感が劣りますが、その分丈夫で色の変色もなく信頼性の高いものです。

ホワイトニングとは
歯質を全く削除することなく歯の色調を変える方法です。ホワイトニングの方法には、歯科医院でのみ行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で行うホームホワイトニングに分けられます。またこれら2つを併用することもあります。
生体情報モニター
ウォーキングブリーチ法
ウォーキングブリーチ法とは、重度の虫歯や外傷等の理由で神経(歯髄)を取ってしまった歯におこなうホワイトニング方法です。神経を取ってしまった歯は、栄養補給が断たれ、徐々に艶がなくなり色も濃く変色してしまいます。このような場合、一般のホワイトニング方法では白くすることは難しく、歯の内側から漂白する方法(ウォーキングブリーチ法)をおこないます。具体的な治療法は、まず神経のない歯の裏側に小さな穴を開けます。その後、神経のあった空洞に専用の漂白剤を注入し、上からフタをして色調の変化を待ちます。だいたい週1回くらい液の入れ替え3~8回程度おこなえばある程度の白さが得られると言われております。前歯の神経を抜いて色の変化が目立つなど、お悩みの方に有効な治療法の一つです。

ラミネートベニア
前歯の表面を薄く削り、その上に薄いつけ爪のようなセラミックの人工歯を貼りつけて前歯の審美性と機能性を回復させる治療。欠けた前歯やすきっ歯の改善に適用できます。

審美歯科では、インレー・クラウン以外にもセラミックを用いた治療を行います

2017-08-28 15:39:06 | 日記
それだけに、銀歯がのぞいたり、前歯が欠けたりしていることにお悩みの方も少なくありません。デンタルクリニックではそういった方に対し、口元を美しくする審美歯科治療を行っています。

「審美歯科」に関しては多くの方が一度は耳にしたことがあるかと思いますが、実際にどのような診療かご存じでしょうか? 審美歯科では歯の機能を回復させつつ、お口の見た目をキレイにします。いわばお口の状態をトータルに向上させるのが審美歯科なのです。
人の第一印象で目の次に気になる箇所は口元だといわれています。笑顔が素敵な人に好感を持つように、口元のキレイさはご自身の印象を大きく左右します。お口の中で銀歯が目立ったり、歯が欠けていたり、着色汚れで黄ばんでいたりすると相手に対してマイナスイメージを与えてしまうことも……。
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セラミック治療の特徴
被せ物の素材にセラミックスを使用するのがセラミック治療であり、審美治療では金属よりもセラミックを使用した治療を行うことが多いです。セラミックは丈夫で長持ちであり、化学反応による腐食がなく、光の透過性があり、色調も調節できて、患者さんの歯の色に近づける事が出来ます。金属アレルギーを心配することもなく、本物のような歯の再現に最適です。
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セラミッククラウン
歯を保護するために被せる物をクラウンと言い、保険治療で行える金属のクラウンではとても目立ちます。しかしセラミックを使用すれば目立たず、自然な美しさと機能性を両立させることができます。

セラミックインレー
虫歯を削ったりした部分に詰める物をインレーと言います。比較的小規模な切削部分に使われ、「オールセラミック」「ハイブリッドセラミック」「ジルコニア」など、どちらのセラミック素材を使用しても治療跡が目立たず、もとからの歯との境界がわかりません。

ラミネートベニア
審美歯科では、インレー・クラウン以外にもセラミックを用いた治療を行います。
前歯の表面をごく薄く削った上に、付け爪のような薄いセラミックのシェルを貼り付け、歯の色や形、軽度の歯並びの乱れなどを整える治療です。前歯の欠けやすきっ歯、またホワイトニングで効果が現れないケースなどに用いられます。

早期治療を施すためにも、早めに歯医者さんに診てもらうことが大切です

2017-08-28 14:37:43 | 日記
歯周病(歯槽膿漏)とは、口腔内の細菌によって発症する細菌感染症です。歯ぐきが腫れ、出血しやすくなり、硬いものが噛めない、口臭が出てくるなど、お口の不快な症状に止まらず、体全身にも影響を及ぼすことが分かってきました。歯周病のお口の中は慢性的な炎症状態で、常に歯ぐきから膿が出ています。その中には細菌などのさまざまな有害物質が入っており、それが毎日のように体の中へ、血液を介したり飲み込んだりして侵入していきます。その結果、心臓病や脳血栓・糖尿病などを引き起こしたり、悪化させるという報告が出ています。
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歯周病の初期段階は自覚症状が少なく、歯周病になっても気付かずに、そのままにしてしまう方がほとんどです。しかし、症状は静かに進行し、歯ぐきが炎症を起こして腫れ上がり、出血も伴い、顎の骨が溶かされて歯がグラグラしてきます。この状態になるとすでに重症です。最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうことに。「歯を磨くと出血する」「口臭が気になる」「歯がグラグラする」などの症状がある方は、早期治療を施すためにも、早めに歯医者さんに診てもらうことが大切です。
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タバコを吸う方
タバコを吸う人は吸わない人に比べて、歯周病にかかりやすくなるほか、見つけにくく治りにくい傾向にあります。タバコに含まれるニコチンの血管収縮作用によって、歯肉の腫れや出血が抑制されることから、歯周病にかかる割合だけでなく重症化のリスクも高くなるのです。

歯みがきが十分ではない方
「歯の表面がざらつく」「歯磨きが苦手」「口臭が気になる」など、歯磨きが十分でないと感じる場合は専門医での歯磨き指導を受けましょう。正しい歯の磨き方を知ることで、お口の中の衛生状態が格段に良くなります。

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軽度歯周炎
歯肉の炎症が歯周組織まで広がり、歯肉炎に比べて腫れの範囲が大きくなるのが軽度の歯周炎です。歯周ポケットが深くなるほか、歯を支える歯槽骨の破壊がはじまり、歯垢や歯石がさらに歯周ポケットにたまりやすくなります。

中度歯周炎
歯ぐきの炎症がさらに広がり、歯周ポケットがさらに深くなるのが中度の歯周炎です。
歯根の長さの3分の1から2分の1程度の歯槽骨の破壊によって、歯のぐらつきがはじまります。

重度歯周炎
歯ぐきの炎症の拡大によって、歯根の露出が広がるのが重度の歯周炎です。歯槽骨が歯根の2分の1以上破壊されることで、歯を支えることが難しくなります。

日頃から丁寧な歯磨きと定期健診を行うことが大切です

2017-08-25 16:12:21 | 日記
歯と歯肉(歯ぐき)の境目に付いた歯垢から、歯の根っこにそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている歯肉(歯ぐき)と骨を溶かし、最終的には歯を失ってしまいます。この怖い歯周病は、歯を失う最大の原因であり、統計によると35歳で80%以上の人が歯周病になっているとのことです。歯科用品

ほとんどの方は、自分が歯周病であると自覚しておらず、歯ぐきから出血するという症状が出てから歯科医院に診察を受けに行きます。しかし、すでにこの様な症状が出ているときはかなり悪化した状態なのです。歯周病に気付かずに、将来的に歯を失ってしまうという最悪な事態にならないためにも、日頃から丁寧な歯磨きと定期健診を行うことが大切です。歯磨きで出血することがある
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歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢)
歯周病は様々な要因が複雑に絡み合って起こりますが、最大の原因はプラーク(歯垢)です。プラークはただの食べカスではなく細菌の塊です!この細菌の産生する毒素が歯周病の発生・進行に非常に大きく関わってきます。

身体の免疫力の低下が歯周病を進行させる
高齢になるにつれて歯周病患者の割合は増えていきます。また、風邪をひいたり身体が疲れていたり、免疫力が低下した状態では、歯周病は進行しやすくなります。なぜでしょうか?それは身体の免疫力が低下することによって歯周病が進行しやすくなるからです。そのため、高齢者や免疫力の低下が疑われる場合には、より一層歯周病予防に対して慎重になる必要があります。
https://shika.cookpad-blog.jp/
定期検診・クリーニング(PMTC)
歯周病の予防、または再発防止には定期検診が大切です。ご自身で歯ブラシを頑張っていても、なかなか100%キレイにすることは難しいです。私たち専門知識、技術のあるプロでも同様です。さらに、歯周ポケット内の歯周病原菌は、処置した後12~16週で、もとの状態に戻る傾向があります。なので定期的に歯科医院を受診し、専門的なクリーニング(PMTC)を受けることをお勧めします。これにより、普段取り残していた歯垢(プラーク)を取り除くことができ、お口の中が爽快にリセットされます。また、歯周病になりかけていることや、再発の予兆などを早期に発見することができ、早期治療のきっかけとなり得ます。