みんな!おはよ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

まずは歯周病について知りましょう

2017-02-10 15:48:35 | 日記
歯周病は、再発リスクが非常に高いお口の感染症です。重症化した状態の歯周病は「歯槽膿漏(しそうのうろう)」とも呼ばれますが、現在では軽度の炎症(歯肉炎)から歯槽膿漏までのすべての段階をひとくくりにして「歯周病」と呼んでいます。
ハンドピース
高齢者がかかる病気だと思われがちですが、近年は10代や20代といった若年層が歯周病を発症するケースも増えています。歯周病のリスクが高まるのは、免疫力が低下しはじめる30代から。30代以上の成人は、歯周病についてしっかり考えておく必要があると言えます。たとえ今は大丈夫でも、今後もずっと大丈夫だとは限らないからです。

歯周病は、プラーク(歯垢)の内部に潜む歯周病菌が歯周組織に炎症を引き起こすお口の病気です。ほとんど自覚症状がないまま進行していくという特徴から、サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)とも呼ばれます。はじめのうちはブラッシング時に歯ぐきから血が出る歯肉炎になり、少しずつ顎の骨が溶かされていく歯周炎となり、最終的には支えを失った歯が抜け落ちてしまうこともあります。

また歯周病は「日本人の国民病」とも言われており、成人の約80%が罹患している、もしくは予備軍であると考えられています。また、歯周病は日本人が歯を失う原因の第1位でもあります。歯を失ってしまうとさまざまな不都合が生じ、生活の質が著しく低下してしまうことがわかっています。原因とメカニズムがわかっている歯周病は予防できる病気です。早い段階から適切なケアを行い、歯を失わないように努めましょう。
光照射器
ブラッシングには限界があります
歯周病菌はプラークの中で増殖するため、毎日のブラッシングと補助的清掃器具(デンタルフロスなど)でプラークをしっかりと落とす必要があります。しかし、どんなに丁寧にブラッシングやフロスを行っても、完璧にプラークを取り除くことはできません(上手な方でも8~9割程度しか落とせない、という報告もあります)。プラークが蓄積して石灰化したものが歯石です。歯石自体に歯周病菌が潜んでいることはありませんが、表面がザラザラした歯石にはヌルヌルしたプラークが付着しやすく、歯石ができるとプラークを大量に招きやすくなるので、歯周病菌が増えて歯周病が発症・進行しやすくなってしまいます。毎日のブラッシングとデンタルフロスなどの補助的清掃器具を使用したセルフケアと併せて、定期的に歯科医院でのプロケアを受けることで予防することができます。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 歯垢は時間が経つと歯磨きで... | トップ | 歯磨きをしている時、血がに... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事