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虫歯菌のすみかとなるバイオフィルムという細菌膜を破壊し、プラークを除去します

2018-11-09 11:47:36 | 日記
毎日、きちんとブラッシングしていても、虫歯や歯周病になってしまうことがあります。セルフケアではどうしても歯ブラシの届きにくい所が出てきてしまい、そこに汚れが溜まってしまうのが原因です。それを解決するのがPMTC。PMTCとは、歯科医師や歯科衛生士が行う徹底的な歯のクリーニングのことです。プロの手により専門の器具と研磨剤を用いて歯のクリーニング行うことで、普段の歯磨きケアでは取り除くことのできない頑固な歯の汚れを取り除きます。
マイクロモーター ハンドピース 
PMTCの効果
歯周病疾患の改善
歯の表面から歯肉の境目などのプラークを取り除くことでや歯肉の状態の改善や歯周病の予防につながります。
虫歯の予防
虫歯菌のすみかとなるバイオフィルムという細菌膜を破壊し、プラークを除去します。また、プラークが再び付着することも防ぎます。
審美性の向上
歯みがきでは落とせない茶渋・たばこのヤニなどの着色を除去して、歯本来の白さや光沢のある歯面を取り戻します。
歯質の強化
歯垢を完全に除去した後の歯の表面に、フッ化物入りペーストを塗ることで、歯の再石灰化を促進し、歯質を強化することができます。
口臭の予防
歯磨きをしても汚れにより、口臭がすることがあります。きれいな歯を保つことにより、口臭の予防効果もあります。
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定期検診の重要性
日本人の70歳時の平均残存歯数は、他の先進国と比べても極めて低く、残念ながらたった8本といった結果が出ています(予防歯科先進国のスウェーデンでは20本)。日本においては「年を取ったら歯は悪くなって当たり前」といった感覚が、未だに強く根付いている証拠なのかもしれません。しかしそのまた一方で、多く自分の歯を残している人がいるのも事実です。その違いは一体何なのでしょうか?調べてみると、定期検診を「受けている」のか「受けていない」のかの違いだということが解ってきました。

歯の予防には、なんといっても日頃のケアがとても大切です。歯磨きの際にも正しいブラッシングをしなければ、効果は半減してしまいます。ここではポイントを踏まえたブラッシングの仕方を、少しご紹介したいと思います。しっかりとしたブラッシングを身に付け、健康的で丈夫な歯を、自分自身で手に入れましょう!

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