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歯科治療技術は日々進歩していますが、自分の歯を保つための予防が大切です。

2016-11-21 16:26:33 | 日記
予防歯科の重要性
これまで歯科医院へは「歯が痛くなってから行く」という方は多かったのではないでしょうか? 確かに歯科医院に行くことで歯の痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、少なからず歯の寿命を縮めてしまいます。歯は一度削ってしまったら、もう元には戻りません。 痛くなってから行く⇒歯を削るの悪循環をとめることが重要です。そのため、近年はむし歯や歯周病にならないためのケアが重要視されてきているのです。ずっと健康な歯を保つためにも、むし歯になり治療によるダメージを歯に与える前に予防を心がけることが大切です。
歯科材料
むし歯の原因
歯の表面についた汚れはプラーク(歯垢)と呼ばれています。このプラークが原因となり、むし歯が進行していきます。プラークは歯牙細菌苔ともいい、単なる食べカスではなく、生きた細菌の集合体が、歯の表面に苔のように発生しています。その細菌が出す酸が、歯の表面を覆うエナメル質を溶かし象牙質、歯髄へと浸透します。
象牙質はエナメル質よりもやわらかいので、ここまで来るとそれまでよりもずっと早く溶け、むし歯が進行していきます。
ハンドピース
むし歯の予防
フッ素塗布による予防
フッ素には、歯の表面のエナメル質を強化し、酸で歯を溶けるのを防ぐ効果があります。つまり、むし歯になりにくい歯にすることができるのです。 さらには、すでに酸によって溶け始めたエナメル質を再石灰化することもできます。むし歯の初期段階であれば、治癒できることもあります。

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