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歯周病は、歯や歯茎に付いた歯垢により、歯茎や歯を支える骨に炎症が生じ、それらの組織が壊される病気です

2018-05-17 14:31:28 | 日記
虫歯にならないよう歯を守る事も大切ですが、歯を支える歯ぐきもとても大切です。歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり破壊されりする病気です。歯周病は限度を越えてひどくなるとどんなに一生懸命に治療しても手遅れになります。治療に早すぎるという事はありません。あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。歯周病は歯ぐきだけが腫れた状態となる歯肉炎(しにくえん)と、歯と歯ぐきをつないでいる部分が壊されたり、歯を支えている骨が壊される歯周炎(ししゅうえん)に分類されます。

歯垢・歯石の除去
歯周病は、歯や歯茎に付いた歯垢により、歯茎や歯を支える骨に炎症が生じ、それらの組織が壊される病気です。歯周病の予防・治療には、歯垢と歯石の除去が欠かせません。
歯垢は毎日のブラッシングでの除去が可能ですが、歯石はブラッシングのみでは除去できません。歯科医院にてスケーラーとよばれる専用の器具で除去します。
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PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
歯の表面に付着したタバコのヤニや茶しぶなどのために、歯の表面が変色してしまっているような場合には、歯科衛生士による専門的な技術と器具を用いたクリーニングが必要です。このような歯面清掃作業をPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)と言い、歯の汚れを取るだけでも、歯は白くきれいになり、虫歯や歯周病の予防にもなります。

シーラント
奥歯の噛む面には深い溝があります。食べ物がつまりやすく、溝の深い部分を磨き残してしまうことがあるので、この部分から虫歯になるケースがよく見られます。そこで、虫歯になる前に歯の溝をプラスチックやセメントなどの材料で埋めてしまいます。これにより、溝の奥に食べ物が残らず、ブラッシングもしやすくなるので、虫歯予防に有効です。
このような処置をシーラントと言います。
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メンテナンス
治療後3カ月~6か月の期間ごとにメンテナンスを行います。症状が改善されているか、また新しい問題が起こってないか、などを確認するために大切です。治療後にメンテナンスにきちんと通われたかどうかで、長期的にみると歯を失う本数に差が出てきます。いくつになっても自分の歯でおいしく楽しみたいと思われる方には必要不可欠なものです。

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