余録

新天地

2009年03月21日 07時48分26秒 | こんな事
今日は冬からお別れして
陽気がぽかぽかと暖かく
気候も良くなってきた。
もう3月下旬。
桜が咲くころとなった。
桜の花を見ると・・・
過去の思い出がいつもの事ながら
よみがえってくる。

それは現役で毎日忙しく労働者としての一日がそこにあった。

田舎の企業の敷地内に桜が満開で散る頃。
また都心の川縁に植えられた土手の近くの桜・・。

時間は正午。
殆ど車の往来が無い道路の片隅に車を寄せて駐車していた。
セールス中にスーパーで買ったおにぎり・・昼食の食材。
一人車の中で桜の花びらが
春の暖かい風に吹かれながら舞い落ちてくる・・・光景を
目にしながら昼食をたべていた。
その頃は車で営業活動が連日続く。
車での昼食が一番の楽しかった時間であった。
あえて桜咲く時期は桜の花の下を選び昼食場所として車を走らせていた。
ホッ・・と気持が安らかな気分に慣れたんだろう・・。

綺麗な桜も散った後の掃除が大変だった事も思い出がある。
マンションに隣接し桜の大木があった頃。
マンションの建物内に飛んでくる桜の花は床に張り付いている。
張り付いた花びらは茶色に変色する。
ゴミの塊になる。

桜咲く時期は人生の節目。
私は昨年新たな職場に就いた。
時期が忘れもしない3月下旬。
その日昼間も勤務した。
朝8時から17時まで勤務。
家に帰ってくるなり次の職場へ向かった。
生まれて初めて24時間続けての労働者だった。
睡眠不足のまま帰宅。

それから新しい職場へ。
新聞から就職活動の働く・・掲載があった。
まず自分で働く目的を持ち、・・・・・とあるが
働くを永い人生の会社を利用して
自分を築いて行くものではないかと
思っている・・・?


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