地獄の底から蜘蛛の糸

本日、待ちに待ったスカパーアンテナ取り付け日。
業者さんが来てアンテナが受信できるかどうか色々していたが、ゴメン的な表情をしながら
「どうも今の状況じゃ受信は難しいですねぇ…」ですって。
アンテナに金具をかませて角度を付ければ受信可能らしいのだが、大元の金具の強度が弱くなるので
安定した受信が保証できず、また、強風等の影響で落下の可能性もあるのでオススメできないとの事。

業者さんの手前、平静を装っていたが、心の中はカイジの「ぐにゃあ～」状態。
どうしたもんかと思いつつ世間話をしていたら、業者さんはこう言った。
「…ＮＴＴフレッツでスカパーを見るという方法もありますけどねぇ」
それだ。確かウチのビルにはＮＴＴフレッツが入っていたはず。調べてみたら確かにあった。

現在私はwimax2+でインターネットをしている。フレッツと契約するならwimaxは不要。
wimax2+を解約すると違約金が発生するが、今回発生する予定だったアンテナ取り付け代とさほど変わらん。
今月はもう無理だが、来月か再来月からスカパーを見るために…大家にＴＥＬしてフレッツの営業を呼びつけだ！
ＮＴＴフレッツ＋ひかりテレビ契約、これが私に残された最後の手段。頼む私にスカパーを見せてくれ！

禁断症状

引越しが完了して早数日。生活には慣れたが（一部まだ不慣れだが）それ以外で我慢できぬことがある。
それはスカパーが見れない事＝レジャチャン（競艇）・スピチャン（競輪）・ベターライフチャンネル（オート）が見れないという事。
引越しの際にアンテナ取り外しをやってもらったが、どうせ引越しのドタバタで１週間はＴＶを見る余裕は無かろうと判断して、
２３日にアンテナ取り付けを申し込んだのだが…予想以上に難儀している。

自分は金を賭けていようがいるまいが、いずれかの公営競技をＴＶ（スカパー）で見る習慣が身についていたようだ。
夜はオッズタイムは音声オフ・レースの時だけ音声オンといった具合で。
今はそれができない。ＰＣから見りゃいーじゃんと思われるだろうが、私はどうしてもあのカクカクに耐えられん。
レース開始と同時に画面が固まり、再び画面が動き出したら１着選手がゴールしてた、なんて事も。

２３日まではネット画面で我慢我慢。早く来い来いアンテナ工事業者。
しかし、もし業者が来ても「角度的に受信は無理」って言われたら…ショックで倒れそう。

大野城市→福岡市

今日は本来ならギャンブルブログとして飯塚オートミッドナイトの事を書かなきゃいかんのでしょうが…

５月１７日午前５時３０分、起床。６時に目覚ましをセットしていたのに。
コンセント等、引越当日朝まで使うものを一気に片付ける。この時点で腰がダンスしてやがる。
吉野屋の豚丼で大野城市で摂る最後の食事を終え、引越業者の到着を待つ。
８時５０分に引越業者到着。私は引越のアルバイトの経験もあるが、凄いな本職の引越業者は。
あっという間に荷物をトラックにブチ込む。その間１時間以内。お見事としか言えないわ。

トラックに私も乗っけてもらえないかという希望は、法律上無理という事で、私は電車移動。
まずは西鉄電車で福岡天神まで移動。そこで私を見送ってくれたのが…




西鉄名物・ももいろクローバーＺ号。最後の最後に直に見れたか。サンキュー西鉄電車。
天神到着後、福岡市営地下鉄で姪浜までストレートゴー。以前住んでいた内浜以来、６年ぶりの姪浜だ。
私が到着していた時には、既に引越し業者が全ての作業を終え撤収していた。凄ぇな引越業者、怪物級の体力だ。
後はダンボールに入っている小物をちょこちょこ片して、この日の作業終了。っていうか腰が限界。


己自身の引越祝いということで、この日の晩飯は井出ちゃんぽん麺野菜両方大盛９８０円だ。
これからはチャリで数分の距離で井手ちゃんぽんが食いに行ける。これに勝る幸せがあろうか。
しかし反面、予想外の事が。内浜にあったウエストうどんが更地になっていた。潰れたか！
ウエストうどんは基本２４時間営業だから、夜中に食いに行く予定にしていたのだが…予定が狂った。

転居先は…ぶっちゃけボロい。築何十年ときたもんだ。しかし住めば都になるかもしれんし、カスタマイズ次第かも。
姪浜周辺は美味いラーメン屋やうどん屋が多い。心の余裕が出来たら食べ歩きと洒落こもうか。
ただし、美味い「飯屋」が無いのが不満だが、これは探せば有るかもしれん。無けりゃ自炊でＯＫだ。
２０１６年５月１７日付で、私はＦＵＫＵＯＫＡ　ＣＩＴＹ　ＢＯＹ（厄年）だッ！

引越完了

５月１７日付で大野城市とＯＳＡＲＡＢＡ。福岡市に引越して今の私はFUKUOKA　CITY　BOY（厄年）
しかし引越という作業は並々ならぬ体力と気力を必要とする。コリャ参った。
明日以降に今回の引越の顛末について綴っていこうと思う。綴る気力があればだが…
とりあえず腰が痛いわ、精神的に参っているわだわで、こりゃヤワいかんことです。

住めば都となるか否か。６年前を思いだしつつ、当時の姪浜駅周辺の変わりように驚きを隠しきれず。

博多の山（２６）

これを「大野城の思い出作り」にするか、デカ盛のカテゴリーにするか、最後まで悩んだが…
国道３号線立花寺の信号近くにあるお店。「たちばなでら」ではなく「りゅうげじ」と読む。
うどん屋なんだが。一見さんお断りみたいな雰囲気を醸し出す店構え、１人で入店するのには度胸がいるかも。
頼んだのは当然看板商品である「どんめん」である。


それなんでんねん　うどんでんねん　うどんのおつゆなんでんねん　どんでんでんねん　ではなく…
どんめんでんねん。うどんの麺にちゃんぽんの具、そして売りは直径３８cmもあるでっかい丼だ！
容量は？って、見りゃわかりますよね。こまどりうどんのジャンボ丼以上ときたもんだ。


山はさほどでもないが、器がでかいので量は十分。
ツユの味はさっぱりしていて、麺は博多のうどん恒例の柔らかめ。野菜も十分摂取できるとあって十分満足。


普段のどんめんは800円だが、この時は熊本震災の直後。よって男気価格。素晴らしいと思いました。

◎峰松本家　本店
住所：福岡市博多区立花寺1丁目9-34
電話番号：092-503-3687
営業時間：11：00～21：00
定休日：元日

～おまけ～
どんでんのＣＭ

坂田利夫と岡田彰布による掛け合い漫才風ＣＭ。このＣＭが元で、いまでも岡田氏は「どんでん」扱い…