迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

川辺どんなんかなー(5)

2014年08月19日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…川辺どんなんかなー(1)

朝起きて、顔を洗い、鏡を見てビックリ仰天、上から下まで真っ赤なボディ。アルコール抜けてねェ!
チェックアウトしてすぐ天文館に移動。そして速攻でコンビニに向かい、紙パックのジャスミンティー1リットルを購入。
そしてそれを一気飲み!ミスドでカフェオレ数杯飲んで再びジャスミンティー1リットル一気飲み。
なんとしてでもアルコール分を消化させたかったのだが…無理でした。

この日の用事は、メインの目的であるオートレース川辺に行く事。これ以外は帰りのバスが来るまでフリー。
という事で、オートレース川辺へ行く無料バスが到着する天文館バス7番乗り場で待つことにするも…
無いのだ。7番乗り場にオートレース川辺に関する記載が一切無いのだ。普通何か時刻表とか貼り付けるだろ?
本当にここが乗り場で合っているのか?告知無しで乗り場や時間が変わっていたらどうしよう?猛烈に不安になる。


9:10、定刻通りにバスが来る。ものっそい、ひと目でオートレース送迎バスとわかるバスが来る。
それにしても実に心臓に良くないひと時であった。何せ無料バスに乗れなかったら川辺までの交通手段は無し…
レンタカーに乗ろうにもアルコールが抜けてない…タクシーだと何万かかるか…まぁ無事に来てくれてよかった。
ちなみに乗客は私1人。まぁ途中で何人か乗ってきて、最終的には10人くらいになるだろうと予想していたが…
どこまでいっても乗客がいない。ノンストップで車内にAM放送が流れる無料バスが鹿児島の街を駆け抜ける。
1時間かけてオートレース川辺に到着。結局乗客は最後まで私1人だった。バスというよりハイヤーだわ。


オートレース川辺。飯塚オートの場外車券売場と銘打っているが、飯塚非開催の時は他場の発売をしているのであまり意味はない。


お子様用の遊戯もある。もちろんオートレース仕様である。赤なのに8号車なの?


入口にはセアが展示されている。が、説明書きが一切ないので、初見の人には「?」ではなかろうか。

~続く~

川辺どんなんかなー(4)

2014年08月18日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…川辺どんなんかなー(1)

◎7月24日
am1:30 まさかの起床…、トイレに行きたくなった訳でもなく、普通に起床。
時計を見て、ひょっとしたら天文館ならまだ営業している居酒屋があるかもしれない!
つい4時間前に梅酒とビールを飲んでいたにも関わらず…である。我ながらとんだアル中野郎だ。


天文館まで徒歩移動し、飲み屋を探すも…さすがに地元料理を出す店は皆閉まっていた。
しょうがないからどこでもいいかと思いつつ、開いてる飲み屋を探すと、ホルモン屋発見。
チラっと覗くと芋焼酎の品揃えも豊富そう。他に探し回るのが面倒になったので、迷わず入店。


ホルモン漬けやマルチョウをメインに芋焼酎を飲む。地元料理ではないが、芋焼酎が飲めたので良しとする。


蒸す夜に飲む芋のロックのまぁ美味い事。黒伊佐錦・黒瀬・黒島美人までは憶えている。他に何杯か飲んだはずだが…
何故か知らんが、私の隣で1人で飲んでたリーマンさんや、お持ち帰り的な中年カップルと、いつの間にか談笑してた。
私はいつから玉袋筋太郎みたいな事ができるようになったのかと。薩摩人の飲みニケーションの高さに驚愕。
天文館近くで美味いラーメンってどこ?と聞くと、飲みの帰りなら「のりいち」か「小金太」だなとアンサー。
ただし「のりいち」はもう閉まっているとの事。残念だが、ここに来た時間があまりにも遅すぎた。
3:45に宿に戻り、4:30に再就寝。そして翌朝の起床時間は7:30…酒が全然抜けてねェ。当たり前だ。

~続く~

川辺どんなんかなー(3)

2014年08月17日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…川辺どんなんかなー(1)


次に向かったのはミニボートピア天文館。さっき行ったサテライト鹿児島みたいな感じなのかな?と思っていたが…
サテライト鹿児島より狭い!しかしレースはデイレース×2とナイター×2の計4レース同時進行!
おいさん爺ちゃん時々若者が押し寄せ、狭い室内は常にぎゅうぎゅう詰め、外は煙草の匂いが充満し、中は独特の加齢臭が充満。
これは女子供は絶対に近づけない!近づけてはいけない!全体的に汚くて場末感抜群!何かすごいぞミニボートピア天文館!
っていうか、これだけ競艇人気があるのなら、ミニじゃなくて広いボートピア作った方が儲かると思うのだが…
そこは立地の良さもあるか。なんせ天文館のド真ん中だからな。
ここでは大村の舟券を買い続ける。「前付王決定戦」と銘打たれるも、実際は1枠祭りでそこそこ儲かる。


夕方、宿へ向かう。天文館から1駅程度なので徒歩移動。
そこで見かけた函館でも熊本でも見かけた例のアレ。昔稼働していた路面電車の信号切り替え小屋。
なんというか、この独特の造形がたまらんのです。


例の如くチェックイン→冷水シャワー→全裸で放熱の流れ。
日没までネットやったりしてダラダラ過ごし、19時頃再び天文館へ。
事前に調べていた小料理屋へ向かうも、探せど探せど見つからず…隠れ家的な店とあったが、本当に隠れちゃいかんだろ!
歩き回ること1時間。もう歩くのもポン引きの相手するのも嫌なので、ラーメン食って帰ることにする。


こってりニンニクで美味しいのだが、ウリである豚トロ肉が冷たかったのが気になる。時期が時期だけに。
食った後、コンビニで買い物して再び宿へ。再度シャワー浴びで梅酒とビール飲んでベッドに横になったら疲労の波がドンときた。
全身から「もう鹿児島飲みは諦めたー」の倦怠感が。気がつきゃ寝てた。多分21時位には爆睡していたはず。

~続く~

川辺どんなんかなー(2)

2014年08月16日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…川辺どんなんかなー(1)


路面電車に乗って、一路向かうは天文館。福岡でいう天神中洲、長崎でいう浜町、佐賀でいう…夢咲??
まぁ鹿児島の娯楽の全てが集中している街であると、そういう事です。


看板等は当然変わっているが、建物自体は一切変わっていない。これが天文館だ!
超大型の商店街。当然行き交う人も老若男女問わずに多い。活気があって良い事だ。


鹿児島名物のスイーツといえば「しろくま」でしょう。こちらそのしろくまの名店・天文館むじゃき。
かき氷の中にフルーツや豆類をこれでもかと言わんばかりにぶち込み、
その上に練乳を入れるという豪快なかき氷。福岡でもコンビニのアイスコーナーに当然のように置いてある。
外も暑いし食おうかなー?と悩むも、今回はパスで。飲み屋はともかく甘物屋に男1人で入るのは並々ならぬ勇気がいる。


天文館を抜け、ちょっと行った所にある「サテライト鹿児島」。競輪の場外車券場である。
2Fがサテライト鹿児島。まさにビルの一角をちょい改築して作ってみました的サテライトである。
この日は岸和田F1戦。スペースはそれなりに広いが、客は大体30人くらい。
まぁ特別でも記念でもないしこんなもんか。私自身も特に興味がないので2~3Rちょろっと打って早々に後にする。

~続く~

川辺どんなんかなー(1)

2014年08月15日 | 旅打ち
鹿児島県の山奥にあるオートレース専門の場外車券場、それがオートレース川辺。
地図をみて愕然、周りになーんもない所に隔離されているかのようにポツンとある。
自分の予想では、近々おっ潰れるじゃないかと予想。ならばそうなる前に行ってしまえ!
別名2代目アレッグ越後・オートレース川辺の現地視察&久々の鹿児島天文館。1泊2日の小旅行です。

◎7月23日
大野城駅始発の電車に乗って博多駅へ、そこから高速バス乗り場へ。
10日前予約の前割を使えば、鹿児島まで片道2,200円。しかも3列シートで広々。安いもんだ。


鹿児島中央駅で下車。もう昔の面影が一切なさ過ぎて何が何やら。


これはシャレトンシュワッの鹿児島版か。シュワッゼカッ…通訳できない。さすが難解薩摩弁。


鹿児島に着いたら真っ先にやりたい事がある!迷わずアミュの地下1階に降り、店を探す。
店を探す事数分、やっと見つけた…お懐かしゅうございます。昔の私の思い出の1つ、ざぼんラーメン。


ざぼんラーメン。食べる前に混ぜる事。味はあっさりとこってりの中間といった体。
なんというか、独特のコクがあるラーメンなので好き嫌いが分かれると思うが、私は大好きだ。
付け合せの大根の酢の物食って口の中をさっぱりさせた後、外に出る。もう本当に暑い、夏真っ盛りすぎである。

~続く~