VSカーッ！

昨年末から今年の年始にかけて酒を飲みまくったせいで、すっかり日々の酒量も増えた。
さすがに翌日が仕事とあれば、１日２合の酒を飲み～程度で済ませるが、
翌日が休みとあらば、気絶するまで飲む。ベランダには剣菱の一升瓶が１０本。
ボーリングごっこができてしまうではないか。これはちょっとヤバイ傾向にある。
そこでふと思いついたのが、焼酎に手を出すのはどうだろうか？という心の声。

焼酎なら日本酒と比べて若干健康的だし、お湯割りなら懐にも優しい。
そしてなにより、九州人＝焼酎というイメージに倣わなければイカン年頃ではないかと。
しかし、近年の私は体が焼酎を受け付けない。若い頃は飲めたはずだが…
そして最大の難関、それはあの喉を通り過ぎる時の、あの「カーッ！」となる熱さ。

とりあえず九州焼酎界のドン・黒霧島を購入。そしてネットでお湯割りについて調べる。
お湯は熱湯禁止、お湯先入れで焼酎後入れ、お湯と焼酎の割合は４：６…ねぇ。
色々考えるもんだと感心。とりあえず九州らしく豚バラをアテにしてして飲んでみる。
グイッと飲んで喉がカーッと…カーッとならん。これはいけるか？いけるかもしれん！

しかし、日本酒のように「美味しい！」とはならん。ただ飲んで酔うだけ。
せっかく飲むんだから、美味しく感じたいのだが…これは要訓練か？
それとも芋が肌に合わないか？ならば白岳「しろ」を購入せざるを得まい。
酔う速度は日本酒より早い。味覚を鍛えて、焼酎ライフを楽しみたいものだ。