浜松連覇！

浦田信輔　浜松Ｇ１連覇！
昨年の全場制覇から１年。今年も浦田信輔が浜松ゴールデンレースを獲った！
これが今年初のグレードレース制覇。今年は予選道中絶好調なのにも関わらず
優勝戦に限って雨が降るという不運が続いていたので…本当に良かった。
まさか本当に昨日書いたとおりの天気になるとは…祈りは通じるもんだ。

しかし良走路ではあったがレース自体は非常に厳しい展開だった。
序盤から伊藤信夫が内を締めて走るために外マイするしかない。
レース中盤まで後方で揉まれる展開。隙をついてようやく包囲網を突破。
この時点で残り４周、前に３車。間に合うか？
結果から言うと間に合った。１車１車捌いていってラスト１周で岩田との一騎打ち。
６周２Ｃで執念の突っ込みを決め、岩田を抑えてそのままゴール。
しかし毎度毎度シビレるレースを見せてくれる。今回はさすがにハラハラしたが。

６周３Ｃで岩田を抑える浦田。気迫の突っ込み、これが浦田信輔だ！
衝撃のラストシーンに走路員も思わず忍法影分身。
１人の走路員が２人の走路員、３人、４人、５人！１０人！おぅおぅおぅおぅやぁ。


もはや名物となりつつあるチーム飯塚のウィニングハイタッチ。
ちなみに今日の６Ｒで守ちゃんが１着を獲り、通算８００勝を達成。めでたい。
昨日は最後の最後に岩田に伸び負けた篠原睦も今日はキッチリアタマ獲り。
重富大輔もＦ失権が悔やまれるが、最終日に得意の濡走路でアタマ獲り。
そして優勝戦では浦田の優勝もさることながら、地元の総大将伊藤信夫を
最後まで抑えて３着に粘りこんだマーベル小笠原。殊勲賞モノの３着だ。
今月末のプレミアムを控えて絶好調の飯塚勢。コリャ月末が楽しみだ。


前日に撮ったと思われる優出者インタビューで、インタビュアーから天候について
聞かれ、顔を強張らせていた浦田であるが、レースを終えてこの笑顔。
本当に嬉しかったんだろうなぁ。晴れたしエンジン良かったし優勝したし。
シャンパンファイトでのはしゃぎ方がその全てを物語っていた気がする。


浜松の優勝者インタビューの女性司会者「今から３の付く数字の時だけ絶叫します」
カウントダウン・５・４・さキャー！浦田さんナイスｗｗ

次走はいよいよ地元飯塚でのプレミアムカップ。頑張れぇー！