迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

生きる道

2006年08月14日 | スロ・パチ
「雀球」
人それぞれの捉え方があるだろうが、あえて私の意見を言うと…
雀球にしろアレンジボールにしろ、パチンコ・パチスロと同列に語るから無理が生じる。
元々そういうのに向いているとは思えないし…
第一、連チャン性って…そんなシステムは雀球に不要。

悠久の時を楽しむ大人の為の遊戯、と捉えたほうがいいと思うのだが。

年とってもささやかながらギャンブルがしたい。パチ屋でおしゃべりしながら打ちたい。
その気持ち、痛いほど理解出来る。年配者の最大の悲しみは「寂しさ」とも聞く。
しかし実際にパチ屋へ行っても「あっ」という間に万札が消える。
当然、年金暮らしの方だって金を無尽蔵に持っとるワケじゃない。
これは健全とは言い難い。これじゃただの年金搾取だよ。
最近、少ない投資額で遊べるという謳い文句の台も増え、じいちゃん達が多く打ってるが
大音量の店内で長時間じいちゃんばあちゃんが打ってたら…耳が変なんなっちゃうぞ。

そこで、住民の年齢層が高い地域で雀球屋を開けないだろうか?
換金なしでもいいが、地方自治体に協力してもらって、換金分を地域振興券みたいな形で
還元できるシステムなんて面白いと思うっちゃけど。
中高年コミュニケーションの場としてのパチンコ屋が減りつつある昨今、
こういう形での福祉もあっていいんじゃないかな?って思ったりする。

当然雀球もアレンジボールも全部手打ちで。電動式なんざぁ邪道よ。
手打ち台なら、微妙な調整を常に考えながら打つ事によって、ボケ防止にもなるよ。
既存する台の絶対数が少ないから、業者に発注作成という形になるだろうが、
別に液晶とか電飾とかを付けるワケじゃないから、そないに高額にならんで済むだろ。

こういう雀球・アレンジボールの活かす方法があってもいいと思う。
とりあえず前原か久山辺りでやってくれないかなァ…人気出ると思うよ。