ここ何ヶ月か、
ダンナは、
朝5時に起き、
お香を焚き、
ろうそくを灯し、
ヨガをし、
優雅にマラソンしてました。
私が起きる頃には
シャワーを浴び、
コーヒーをネルドリップで淹れている優雅っぷり。
まさに貴族。
ダンナががんばってきた理由。それは今日にありました。
ハーフマラソンに挑戦したダンナ。
私の職場の友達も、飲み仲間のあの人も、
私以外はみんな出場するという・・・。
何なんだ・・・この熱い空気は・・・。ワタシ、ツイテイケナイアルヨ・・・。
そんな訳で、根性の無い私は応援団を結成!
なんと集まった団員、約一名!
ワーイ!ワーイ!
そう!私だけ・・・。私だけ・・・。
熱すぎる・・・。
そして寒すぎる・・・。
マラソン参加者は、集合時間が早いので、
ダンナはなぜか私の職場メンバーと共に会場入り。
遅れていくこと約3時間。
スタートギリギリに到着した私は、
駐車場整理のスタッフに
「早くシャトルバスに乗ってください!!」と促され、
訳の分からないまま、バスに乗る。
着いたところは、5キロコースのスタート地点。
違うし!!
みんなが出場するのは、10キロコースとハーフコースだし!
慌てて、小走りに移動すること、約30分。まさに1人マラソン。
そして、やっと応援開始。(しかも一名)
応援が多いところは、選手に話しかける余裕も無いだろう、と
人がいない所で、応援。(しかも一名)
ハズカシながら、ちょっと思い切って「がんばれー」と言ってみる。
小さい声で言ってみる。
パチパチという1人の拍手が響く。ム、ム、ムナシイ・・・。
しかも、選手達は死にものぐるいで長い距離走って来て、
あとゴールまで3キロ、そんな上り坂付近で応援する私。
「がんばれー」と言っても、これ以上ヤツらに何を求めるんだ!
がんばれって何だ?
と思いながらも、
ゲストで走ってた、そのまんま東には、
「キャー!がんばれーっ!!」
と手を振りまくってしまうあたり、ミーハーというか、
本能というか。
でも、こういう時、1人で応援って寂しい・・・。と身に染みる訳です。
そんな私を尻目に
まっきーも、うっちーも、なっきーも、おかちゃんも、
だんなも、
みんないい顔(ちょっと半目で死にそうな人がいたけど)。そして完走。
おめでとー!!
みんなの勇姿をしっかりカメラに納めて、私も満足。自己満足。
さ、みんな通過したし、ゴール地点まで戻るか、と
また30分小走りで移動。自分自身を応援。が・ん・ば・れ!私!
こんな事ならマラソンしたのと同じだ!と感じながらも、
無事、応援団を解散したわけでございます。
みなさん、お疲れさま!
今日のダンナの名言
「いや~、豆がつぶれなくてよかったよ!」
いや、豆がある時点で走れませんから!
感動をありがとう!
あの地点は、応援する人たちが一番多い所で、ランナーは今までの距離のなかで、余裕の表情を見せる、一番の見せ場なのです。
そんな引きつり笑顔を激写してくれて、
どうもありがとう!
(初ハーフで2時間を切れたし)
本当に気持ちが良かった。
(照葉樹林の中の景色、特に最高!!)
涙で字が読めないくらい笑いました!
梅干し渡してたおばちゃん、
選手、スタッフ、応援、
会場に屋台を出してた豆蔵コーヒー、
それぞれの綾マラソン。
なんだかそれを考えると、みんながいるってスバラシイ☆と思いました。
tomo.さん、おかげさまで、
顔は真っ赤に日焼けしてヒリヒリ、
そしてなぜか筋肉痛。
職場では、何キロ走ったん?と聞かれる始末。
ドンマイ全て。
ブログ、面白いですよね~
ではまた
ふーさんの日ごろの努力もつゆ知らず、私はなんと1度きりの練習で臨んだ大ばか者です...... ( 〃..)ノ ハンセイ
大会翌日、だんな様からの、「青島太平洋マラソン」への招待メール、大変うれしかったです。
あーん、宮崎に住んでいれば・・・。
また飲みましょう、ネ。
今日、車でコースの少しを
走る機会がありました。
少し、後悔。。
だけど、がんばろうと思う気持ち。。
5時間30分の制限時間内で
なんとかがんばってみようと思います。
実は登録期間も10/30から
11/7まで延長しましたので
ナッキーもまだ間に合うよ。。
信じてます。
合掌