緊急特ブロ!アメリカンオークス衛星中継24時

グリーンチャンネルのディレクターによる取材レポートなど、出張日記。通称「アメブロ」。シーザリオ情報を含め随時更新!

本番が待ち遠しいっ!

2005-07-03 19:17:57 | Weblog
競馬場をあとにしたのが、19時半ごろ。
明日のアメリカンオークスに向けて、
色々話をしながら食べたのは「肉」。にくです。
「でっかい(大味な)ステーキ」を想像してましたが、
やや量が多めの美味しい肉料理でした。
(デジカメ忘れて写真は撮れず)

ホテルの部屋に戻ってきて、
ちょっとベッドに横になったら、
うっかり寝てしまい2時間ほど経過。
深夜になってシャワーを浴び、ネットをつなぎ、
ラジオたんぱ賞など、中央競馬の結果を調べたり、
明日のデイリーレーシングフォームに
目を通したりして過ごしています。

1面は、やはりメロールアインダに取られましたが、
ほかのページを読んでいると、シーザリオは2番手の扱い。
なかには1番に評価する記者さんもいるほど。
「去年2着のダンスインザムードより上」と警戒するコメントも。
13番枠を嫌う記事もありましたが、
今朝の取材で福永騎手は、
プラスに受け止めていたようですし、
ますます本番が待ち遠しくなってきました。

さて、気がついたらもう深夜3時すぎ。
いい加減寝なければと思います。
日本にいるみなさんも、
寝坊してアメリカンオークスを見逃さないように、
今夜は早くお休みください。
放送は、朝7時30分からですよっ!

グリーンチャンネルも無事本番へ

2005-07-03 19:09:21 | Weblog
現地時間の10時前に
シーザリオの取材を終えた我々は、
放送機材と回線のチェックのため、
今度はスタンドにある
放送ブースに向かいました。

きょうは、ナイターではなく昼間の開催。
朝モヤもすっかり消え、
好天の競馬日和となりました。

チェックに関しては、
中野アナやディレクターの僕は出番なし。
そんなわけで競馬を楽しみながら、
ブログを更新したりして過ごしてました。

ところがチェックが予想外に手間取り、
その対応に追われることに。
結局、最終レースが終わったあとになって、
ようやく体制が整ったという状況。
スーパフェクタを堪能とはいきませんでしたが、
明日の本番は無事に迎えられそうです。

技術的なアクシデントなので、
ここにはその内容を書きませんが、
(知識がないので完結にまとめられない)
この件に関してご協力してくださった皆様に、
お礼を申し上げたいと思います。

初の海外遠征を前日に控え

2005-07-03 08:39:26 | Weblog
角居師にもインタビュー。
こちらも放送で紹介する予定ですが、
ここまで順調にこれたということと、
相手関係は未知だけど、
勝ち負けできる力はあると思うとのコメント。

厩舎初の海外遠征を大成功で終えて欲しいものです。
グリーンチャンネルにとっても初となる
海外からの中継も成功させたいと思います。

福永騎手とシーザリオ

2005-07-03 08:37:25 | Weblog
シーザリオの運動が終わったあと、
中野アナが、福永騎手にインタビュー。

大外という枠順については、
包まれる心配がなく、
競馬がしやすくていいということでした。
詳しい内容は、
明日の放送で紹介しますので、
ぜひご覧になってください。
(と、いきなり番組宣伝モード)

その福永騎手がかぶっている
アメリカンオークスキャップと、
調教に跨ったときの写真は...。
これも放送を見てください。
(しつこく宣伝でした)

名馬の脚にこのひとあり。

2005-07-03 07:08:58 | Weblog
シーザリオの脚を支えているのは、
このひと、装蹄師の西内荘さん。
(写真左。右は中野アナ)

エルコンドルパサーの遠征に帯同し、
最近では、ディープインパクトに
釘を打たない装蹄をしたことでも有名な方です。
ちなみにその技術は、こちらで知ったとか。

今回の米国遠征にもあらゆる蹄鉄を持ってきたそうですが、
通常日本で使用しているものでいくつもり話していました。

岸本助手とシーザリオ

2005-07-03 07:06:30 | Weblog
今朝の運動に跨ったのは岸本助手。
欧州の馬たちも強そうな
立派な馬体をしていますが、
見た目だけならシーザリオが、
間違いなくナンバーワン。
その黒光りした体は、
どこで見ても惚れ惚れするもの。

今朝の運動は、ごくごく軽く。
ダートコースを1周流した程度。
岸本助手は、輸送をクリアしてくれたし、
2日間の着地検疫のあと少し元気がなかった以外は、
すべて順調にきていると話していました。

調教前のひととき

2005-07-03 07:04:23 | Weblog
ハリウッドパークに着いたのが、7時半。
この時間は、地元の馬の調教時間で、
ハローがけをしたあと、
9時前から外国馬の時間となります。

ハリウッドパークの厩舎地区は、競馬場の向正面の奥にあり、
シーザリオのいる国際厩舎は、一番競馬場寄りの50番。
アメリカンオークスに出走する欧州の馬たちと同じ厩舎で、
調教をチェックする小屋とベランダも向正面側にあります。

8時を過ぎると、日本の報道陣が20人以上集まり、
その後、福永騎手、角居調教師も到着。
シーザリオの調教開始を待ちながら、談笑していました。