気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

横浜みなと博物館 日本丸登檣礼および総帆展帆

2013年07月15日 | 年中行事

今日は7月第3月曜日、祝日法により今日は「海の日」です。

この「海の日」に、横浜みなと博物館に係留保存されている日本丸で、今年度最初で最後の登檣礼(とうしょうれい)を含めた総帆展帆(そうはんてんぱん)作業が行われます。この作業を見るため、桜木町には9時過ぎには着いていました。

実際の作業は、10時30分から実施されます。それまで日陰の椅子席でじっと待っていました。このときはまだ日陰だったのですが、総帆展帆作業が終わった11時過ぎには、ここも真夏の強い日差しを受けて、かなり大変でした。今日の横浜は、13時18分に35,3度と猛暑日となっています。11時頃はどれくらいだったのでしょう、良く分かりませんが、かなりの温度となっていたのは、疑いもありません。

作業開始と共に、総勢89名(男性55名・女性34名)のボランティアーの方達は、登檣礼のためにヤードに整列します。整列が終わって、作業帽を振る準備が終わりました。

バウススプリット先端の作業員の号令で、ボランティアのメンバーは、一斉に作業帽を振ります。これを含めて、「登檣礼」と言います。

「登檣礼」と「総帆展帆」作業全てを終えて、作業完了の挨拶が見物の皆様に対して行われました。

そのあと、満船飾のための信号旗が準備され、マストトップにあげられました。ちょっと距離が近かったため、ちょっとひずみが多い状態ですが、日本丸のパノラマ写真と、動く舗道上からの日本丸です。

いつもの通り、今日も畳帆作業は時間の都合もあり、また暑くもあるのでパスさせて頂き、帰宅させていただきました。

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