今日は朝からパシフィコ横浜に来ている。
学会はとても貴重な情報収集の場なのだ。
思いがけず次の企画につながるネタに遭遇することもあるし。
今日も朝からからずっと情報シャワーを浴びっぱなしである。
会場で、以前インタビューさせてもらった患者さんを見かけた。
たしか彼は大阪のはず。それも、市民公開講座ではなく、医師の聞くセッションを聞きに来ているのだ。
彼は自分の闘病をきっかけに、情報をたくさん持っている方で、ネットで他の患者さんの相談を受けている、いわばプロの患者さん(マーケティング業界では一時「プロシューマー」とか言われていた)みたいな存在。
彼は特別かも知れないが、全体的に、がんほど患者さんがよく勉強する疾患もないのではないか。
この学会では昨年の市民公開講座を取材。
それを記事にして学会の新聞広告にしたことを思い出した。
あれからもう1年ですか。はぁ~(遠い目)
10/24追記
同学会では、「がん患者・支援者スカラーシップ制度」を実施し、国内の患者さん50名を招待していた。
会場で会った患者さんも、この制度を利用されたのかと。
学会によっては、参加料金に「患者・家族枠」を設けているところもあるが、ここではその枠はなく、一般人の参加は限られているので念のため。
がんに関する学会の場合、フルオープンにすることは長短どちらもあると思われるので、とりあえずこの方法は適切だと思う。
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