美しい星

美しい星

奈良県社寺巡りの旅・第2回葛木倭文座天羽雷命神社(倭文神社)、摂社:掃守神社・ニ上神社/葛城市加守

2011年04月22日 | 奈良県社寺巡りの旅
掃守神社,ニ上神社,加守神社,倭文神社,葛木倭文座天羽雷命神社,ニ上山,画像,HDR写真,ハイダイナミックレンジ,奈良県社寺巡りの旅,奈良県葛城市加守
■ 葛木倭文座天羽雷命神社(倭文神社)、摂社:掃守神社・ニ上神社/葛城市加守
近鉄南大阪線二上神社口駅からニ上山への登山口にあります。

葛木倭文座天羽雷命神社(かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ)は、奈良県葛城市(旧當麻町)の二上山山麓にある神社である。式内社で、旧社格は村社。単に倭文神社(しずりじんじゃ)とも呼ばれる。

祭神
天羽雷命(あまはいかづちのみこと)を主祭神とし、右殿に摂社・掃守神社(天忍人命)、左殿に摂社・二上神社(大国魂命)を配祀する。

天羽雷命は各地に機織や裁縫の技術を伝えた倭文氏の祖神で、当社は日本各地にある倭文神社の根本の神社とされる。

天忍人命は彦波渚武鵜草葺不合命生誕のときにその胎便(「蟹」と呼ばれる)を掃除したという神で、その子孫は蟹守(かもり)氏(掃部、加守、狩森などとも)と称した。当社の社家も蟹守氏である。附近の「加守」という地名も蟹守に由来するもので、当社は江戸時代まで「加守明神」と呼ばれていた。

大国魂命は二上山山頂にある葛木二上神社の祭神である。山頂の二上神社の遥拝所もしくは里宮的な存在であったとみられる。

Wikiより


2011年4月12日撮影

LUMIX DMC-LX5/3shot JPEG(±3)/Photomatix/Photoshop