蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

民主党代表選、勝ったところで番茶の出がらし!菅総理大臣閣下。

2010-09-15 15:32:38 | 時事所感
 9月15日(水)雨、降ったりやんだりの久々の涼しい一日

 この夏の猛暑続きの毎日。メディアは来る日も来る日も、菅、小沢、どちらが勝つかの大合唱。
裏の林で油蝉の鳴くがごとくにうるさかった。

 所詮は、天下万民蚊帳の外。
 禿鷹同士の美味しい餌の奪い合い。
 それが、ようやく、昨日で一件落着。
 天に唾するごとき魔王とやらは、まさかまさかの誤算の極みか。
 焼きが廻って、天神様の鳥居の下にはいつくばった。
 勝ったところで、薬害エイズが唯一の売りの番茶の出がらし!
菅総理大臣閣下。
 果たしてこれから、何がお一つできるやら?

 とはいえ、これで、ようやく、今日の天気のように少しは涼しくなった。

―追記―
 9月10日、発売の文芸春秋十月号。頁128、『小沢一郎「悪魔」が来たりてホラを吹く ー代表戦出馬は欲に塗れた男の「断末魔の叫び」だー   野中広務 』
 この記事を、小沢氏を推した方々は、特に200人の小沢票を投じた民主党の国会議員の先生方は、何と読むのだろうか…。
 一時は、総理にもと擬せられたこともある元内閣官房長官、野中広務氏を、負け犬の遠吠えとでいうのだろうか…。

―追記その2―
 この世にななそ近くも生きて過ごせば、政事だろうが小難しげな学問だろうが、豚に真珠か、猫に小判か。
 全てのことは、軽石のごとき吾が脳みそにとっては、ガキの遊びに毛が生えたようなものと思い知ったと嘯くは、天に唾する不遜の極みと、人云わば云えの今日この頃。
 さて、皆様はいかがお思いでしょうか…。
                        ―山家の爺のお落し書―


最新の画像もっと見る

コメントを投稿