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がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

くも膜下出血-経過報告1 (ひ)

2012-01-14 11:29:47 | 健康と医療
母親は幸いなことに最初の出血から一命をとりとめることができたので、
治療のステップを知ることができました。素人言葉で簡単に説明してみます。

まず救急搬送で2つの手術をしていただきました。

1つは頭の中に貯まった血を抜かなければなりません。
頭の中で出血をしているので、脳内の髄液に血が混じっちゃうわけです。
血の逃げ道がないから脳圧が高くなり、意識も遠のいてしまう。

もう1つは出血もとを止めなければ!
これは大別して2つの方法があるようです。
頭を開いて直接出血もとをクリップするのと、
血管(足とかから)のなかに管(カテーテル)を入れて、
頭の出血もとまで通し詰めものをする方法です。

出血もとの場所や大きさ、母の体力といった総合的判断により、
詰めものをする方法で施術していただきました。

病院に運ばれたのが夕方の5時くらい、検査をして手術が始まったのが9時くらい。
深夜の待合室に待機して、お呼びがかかったのは深夜3時を過ぎていました。
患部までカテーテルを到達させるのに時間がかかったようです。
長時間におよび集中力を絶やさず施術してくださったスタッフのみなさんに
感謝感謝!

7日は (ば)

2012-01-09 09:10:45 | 健康と医療

上大岡の義母の病院へ。
目をぱちっと開き(ひ)や看護師さんの呼びかけに反応したり、小さいが声も出た。
先週は寝てばかりいたが今は熱もないよう。ここ2日ばかり反応がよいとのこと。
薬を多用しているので体がかゆいそうだ。
早く(シャント)手術をして意識がはっきりし、
口から食事がとれるようになるといいなと思う。
義母を励ましたり体が傷つかないように掻いてあげる(ひ)。
夕食が終わったくらいに病院を後にした。

池袋の ”ふくろ” で一息ついて家に帰ってから、(ひ)がおそばを作ってくれた。
天かすとお揚げと甘く煮付けた肉の温かいおそばでとても美味しかった。

初? 抗菌薬(抗生物質) (ひ)

2011-12-25 11:06:24 | 健康と医療
子供の頃は必ず年に1~2回扁桃腺が腫れ、本人も辛かったけど、
看病する親もたいへんだったでしょうな。
家族旅行の前とか、発熱するタイミングの悪さがいつもあって顰蹙かってました。
10歳を過ぎたあたりで、ヘビーな恒例行事(?)ではなくなりましたが、
当時はどんな薬を処方されていたのか、今ほど明確でありませんでしたよね。

で話は現在のことになりますが、先週からの続きでかかりつけ医院へ。
私の症状は素人判断的には収束に向かっているるものの、
強制的に封じ込めている感があるのと、(ば)にうつしてしまったこともあり、
2人でマスクとマフラー、帽子をかぶって・・・

私の “喉” に医師もびっくり!
扁桃腺の域をこえ、喉の奥全体が大きく腫れ、炎症をおこしている!!
にも関わらずそれまでの処方の効果か、
一日おきに徹夜に近い生活をしてきたくせに発熱もなく、
だるいだの身体が痛いだの言っている割りに結構元気な“さま”に驚いた“もよう”。

私の「風邪サイクル」的には終盤なのですが、
かなりひどくなっている喉の炎症に今回「抗菌薬(抗生物質)」が処方されました。
昨今の “おくすり手帳” とかで処方された薬の記録が明確になってから、
初めての「抗菌薬(抗生物質)」でございます。
成人用ですが、とても甘い味付けでございました。

喉にきました (ひ)

2011-12-23 13:34:24 | 健康と医療
私の風邪は、まず喉にきて、咳そして鼻の順でだいたい1週間くらい。
扁桃腺の炎症がおおきいと高い発熱を伴ったりして、長引くことに。
ここのところハードな日々が続き、先週末に喉にきた。

いつもならひきはじめの風邪で医者に診てもらうことはしていないのですが、
母親が入院している病院通いもあるので、ここはすぐさま手を打つべきかと。
なんとか悪化させずに封じ込めたいところ。

・トランサミンは喉の痛みや炎症を抑える。
・ロキソニンは炎症を和らげ熱を下げる。
・ムコスタは胃粘膜の保護、
・桔梗湯は漢方の扁桃炎症による喉のはれや痛みを和らげる。

処方された薬を正しく服用し、初期治療にのぞんだのですが、
喉の痛みはひどくなるばかり。
2,3日まともに眠れないくらいでした。こんなこと初めて!

でもまぁ、薬のおかげでこの程度ですんだと思った方がよいのでしょう。
めちゃくちゃ喉がはれ、とても痛かったのに熱は出ず、
寝込むことなく、なんとかやるべきコトはやってこれました。
ただ、だるさと首・肩の痛みもあったので、かなりキツぅございましたが。
少々の体重増加もしてしまい、これからまた調整です。

くも膜下出血 (ひ)

2011-12-16 02:34:42 | 健康と医療
いや~、おそろしい病症です。

一言でいえば脳内の出血、ってその程度はみなさんご存じのことでしょう。
インターネットでいろいろ調べることができてホント便利です。

「最初の出血で1/3が死亡、4週間以内で約半数が死亡すると言われている・・・」
なんて情報をみるとゾッとします。
母親が倒れたのが11/20なのでもうじき4週間、
とりあえず1/2の確率での、最悪の事態は免れることができそうです。

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