なっとうの絵本

某市立図書館へいってきたときのこと。入り口そばの絵本コーナーで衝撃的な絵本を発見。

その名も「なっとうの絵本」！

オススメ本の如く本棚の上に表紙を向けて陳列しておくなんて、職員いかしすぎ！つか、こんな表紙を入り口近くで見せられたら気になってしかたないわ！なんだこのヤバそうなキャラクターは！

以下、目次の一部を引用すると

・煮豆をワラで包むとなっとうができる!
・なっとうになって消化もよく、栄養もふえた!
・納豆菌が大豆をなっとうにする原理
・なっとうの原料は大豆と納豆菌
・ワラづとなっとうをつくってみよう
・大豆の発芽率試験、吸水テスト、コップで観察
・なっとうの糸はどこまで伸びる?
・なっとうを使った料理いろいろ

小学校３～４年生を対象としているようだが、物凄く充実した内容にビックリ。これが全ての小学校の図書館に置かれたら、沢山の納豆エリートが生まれるに違いない。。。さりげなくトリビアチックな内容（下から２つ目）を含んでいるあたりも小気味よい。

しかしさすがに絵本を借りる勇気もなく、記憶に留めておくことに。小学生よ、夏はこの本でぜひ納豆の研究を！

それにしてもやっぱりこのキャラクターはどうかと。。。