“たんたんと・・・。”

たんたんと、坂を上って行きましょう~。

酷寒。でも絶景トレイル〜伊豆トレイルジャーニー2016④

2016年12月14日 | イベント・レース(ラン)

第2エイドの仁科峠からも、このような、気持ちの良いトレイル(o^^o)。
ただ。。。風が強い時は、女性は飛ばされたというエピソードもある場所。
もの凄〜く、寒い(//∇//)。
指切りグローブは限界。長指グローブに交換。

第3エイド55km地点の土肥駐車場を、目指します。
魂の山や棚場山。もう体力や足温存の必要がないので、全力で上り、下り٩(^‿^)۶。
私くらいのレベルでも、走って上れてしまう。。。これが伊豆トレイルジャーニーが「走れてしまうコース」と言われている所以なのでしょうね。
でも前半不完全燃焼だったから、超気持ち良いよ(^_-)。

土肥駐車場も、貯金を増やして到着。
寒さが厳しく、ゴアのレインウェアを着用。フードを被っても寒く、体温を上げようと残りのモチモチチーズパンを食べながら上ります。
走り出したら風がもっと冷たく感じるのではないか?という恐怖感が一瞬よぎりますが、体温を上げなくては。。。と思い直し、達磨山を走り上ります。

そして。。。






日の入りの、時系列画像╰(*´︶`*)╯♡。

本当にレース中か?(^^;;
タイムは、どうでも良いの。完走が目標!と開き直っている人間だけが満喫できる、特権画像♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。

そしてさらに。。。

「あ!。やっと見えたぁ〜!」と歓喜の声をあげる方がいらっしゃいまして。。。
ここまで雲に隠れて姿を現してくださらなかった、マウント富士。
「本当だ!。本当だ!。」と、大勢で撮影o(^▽^)o。本当にレース中か?(^^;)。

幸い?直後に、暗闇の中に姿をお隠しになりましたので。。。
さぁ、走りに集中。

戸田峠、自転車乗りにはお馴染みの達磨山レストハウスを通過。

長い林道の下り。
転がり下りろ走法も、まだまだ快調。
下りでほとんど抜かれない。。。という、初めての体験^^;。
走りやすい林道だけれど、たまに、微妙なデコボコがあり、要注意。

そして、ラスト2kmはロード。
何故か、体力も足も、余力充分^ ^。
こんなに余力があるのなら、トレイルでもっと頑張っておけよσ(^_^;)って位の余力。

なので、ここから猛スパート?。
こんな所で、こんな時間にやっても仕方ないだろって位の、ラストスパート(^◇^;)。

でもね。。。嬉しかったんだ♪。
今迄は、ラストの下りを「下り切る」ことが全くできず、途中で大腿四頭筋が売切れ、トボトボとゴールすることが殆ど。
でも70km走っても、まだ足が残っている。。。これは超新鮮な体験٩( ᐛ )و。
あぁ、こうやって下れば良いんだ!っていう発見ができた今回の体験♪。


無事、完走*\(^o^)/*。

まとめ
このコースは、最初が肝心。

持参物。荷物チェックがある大会です。
そして実際、チェック対象であった防寒物は必要でした。今回は天気は良好。完璧でしたが、少しでも崩れると、もっと厳しいシチュエーションになりそう。ハセツネよりも厳しい気がします。

備忘録。水分1リットル+エイドで摂取。モチモチチーズパン。ジェル2個、塩ラムネ摂取。

下りが満喫できた、今回の大会o(^o^)o。
でも次は、上りOnlyの大会(^^)。
しばらくは、上り強化シーズンです♡。

酷寒。でも絶景トレイル〜伊豆トレイルジャーニー2016③

2016年12月13日 | イベント・レース(ラン)
第1エイドの黄金橋を出発。
このコースは厳しい上りはないですが、このコースの中では1番険しい上りとなります。
さぁ上り。下りが苦手な私の、稼ぎどころです^_−☆。

コースは、沢も流れ、天城の山なのだなと感じさせる雰囲気。かなりウェット。かなり狭いシングルトラックを走ったり、上りあり。。。と、なかなか楽しめるパート♪。

ですが。。。完全な作戦ミス。
この区間は自然保護のため、追越し禁止。それなのに途中に橋や沢の通過があるため、渋滞。。。これはかなり焦る。。。>_<。
道志トレランのように、最初のダッシュが必要なコースだったのかも。。。?。

このコース最高標高1,034mの、猫越岳山頂に着きます。
ここは、本当に綺麗^o^。森林限界を超えているので、低木と熊笹、本当に幻想的(╹◡╹)。さらに枝が低く横に伸びているので、何度も何度もかがみながら、枝の下を通っていきます。
ここは本当は、のんびりハイキングで歩くべきだねぇ(^^)。横目で眺めながら進みます。

下り。少し傾斜のキツイ木道もありますが、下りは転がり下りろ作戦は快調o(^o^)o。

そしてもうすぐ、第2エイドの仁科峠だぁ!と思いながら進んでいると。。。


ど〜ん。
突然眺望が広がります。
普段レース中に写真を撮ったことないのだけれどね。。。
今回は、わざわざザックを下ろして携帯出しました(^^)。その位、あ〜、走ってきて良かったね〜って位の景色♪。

第2エイド。仁科峠。
遅れも無事挽回し、30分の貯金も作って到着^ ^。
並ばないといけないけれど、エイドで、伊豆名物しおかつおうどんも食べることができ、ホッ(^O^)。

酷寒。でも絶景トレイル〜伊豆トレイルジャーニー2016②

2016年12月13日 | イベント・レース(ラン)
伊豆トレイルジャーニーのコースは、3パート。
最初はトレイルを八瀬峠まで上り、林道を下ります。
次のパートは、国立公園の原生林。
そして最後は、海と富士山を眺める絶景パート♪。

スタートは6:00。日の出前なので、ヘッドライトを点けてスタート。
30km付近までは、このコースの中では緩やかなので、逆に飛ばしてはいけないらしい。。。。
最初の上り。トレイルに入ると、ガチ渋滞です。途端に身体が冷えます。三浦トレイルに似ているなぁ、なんて考えながら、ウインドブレーカーのファスナーで体温調節します。
C1宝蔵院。渋滞の影響もあり、目標タイムより20分遅れ。WCは長蛇。
さらに八瀬峠までの上りも、ガチ渋滞。

八瀬峠でスタッフさんが、「ここから下りです。上り休憩はお終い。ここから走れちゃいます(^O^)。」と。

林道の下りです。
ここで「飛ばしてはいけない」らしいけれど。。。どの位が飛ばしていて、どの位が飛ばしていないのか?、よくわからない(´-`).。oO。

苦手な下り。
最近ジムのトレッドミルで編み出した?、「下りは走らない。下りは惰性で転がり下りろ走法」を行使\( ˆoˆ )/。

お〜。なんて楽なんだ╰(*´︶`*)╯。
これだ、これだ(^_^)v。
決して速くはないけれど、今迄のように、途方に暮れるほど多数の方に抜かれることはないよ\( ˆoˆ )/。

24km。こがね橋エイド。
目標タイムより30分以上遅れ。
エイドにほとんど食べ物がなく、結構ショック(*_*)。持参したモチモチチーズパンを補給。

でも、次の44km仁科峠に「14:30までに着けば、アクシデントがない限り完走できる」と鏑木さんがおっしゃっていましたので。。。
20kmを3時間45分。なんとかなるでしょ\( ˆoˆ )/と、ポジティブ思考^ ^。
「ばかポジティブになりましょう。」とブリーフィングで鏑木さんもおっしゃっていたしね^_−☆。

酷寒。でも絶景トレイル〜伊豆トレイルジャーニー2016①

2016年12月12日 | イベント・レース(ラン)


伊豆。。。自転車乗りなら、皆きっと大好きな場所だよね。ここで行われる、伊豆トレイルジャーニー。以前からずっと気になっていました^ ^が、「走れるコース」なので、「走れない」私にはハードルが高かったのです^^;。でも今年は思い切って、TRY٩(^‿^)۶。

28年12月10日(日)。伊豆トレイルジャーニー2016。
西伊豆の松崎町から、中伊豆の修善寺まで。距離71.7km。高低差1,035m。累積標高差4,408m。制限時間14時間。


なまこ壁。



ブリーフィングで鏑木さんが、おっしゃっていました。
風で体温が奪われるので、防寒対策をきちんとすること。

そして終盤、夕焼に染まる富士山に向かって走る。。。ここは、本当〜に絶景。
ただし、12〜14時間で走る人にしか見られない絶景なのだとか(^.^)。
もちろん私は、このゾーンヽ(^o^)。
楽しみ〜o(^-^)o。