海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

19ちゃご28号・29号、そして19くう9号誕生!!

2019年08月20日 21時57分05秒 | 孵化
今朝一番に孵化器を確認すると、




ちゃごNo.33



マルギ♀ちゃごのNo.33のおたまごから出てきていました。


19ちゃご28号誕生です!!




ちゃごNo.33 ⇒ 19ちゃご28号










10.5g

6/20のマルギ♀ちゃごの今年の4thクラッチから61日目、
31~39の9このうちNo.33、14.8g、31mm/28mmのおたまごから、
10.5gでの誕生でした。




19ちゃご28号





それから1時間と少し経ったころ、




ちゃごNo.31



No.31も続けて出てきました。


19ちゃご29号誕生!




ちゃごNo.31 ⇒ 19ちゃご29号










10.3g

6/20のマルギ♀ちゃごの今年の4thクラッチから61日目、
31~39の9このうちNo.31、14.3g、30mm/29mmのおたまごから、
10.3gでの誕生でした。




19ちゃご29号





これで、マルギ♀ちゃごの今年の4回の産卵のおたまごのうち、
孵化器の中で成長を続けていたおたまごは全て出てきました。


他に1stクラッチで割れたおたまごが付着し、カビ発生のため
かめ庭に埋めた4つがありますが・・・

1stクラッチから105日目の今日まで出てくる気配なし、、、

さすがにキビシイですね・・・





そして、孵化器の中にもう1つ、ヘルマン♀くうのNo.12のおたまご、
6/18の3rdクラッチから60日目の8/17(土)夜に割れ目を入れ、
翌日午前中には殻を割って顔を出していましたが、




くうNo.12



頭と両前肢まで出てきたところからは、なかなか出てこれず、
今朝の段階でもこの状態、、、


良くない想像しか浮かばず、今日帰ったら、万一の備えをしてから、
殻を割る覚悟をしていたのですが、先ほど帰宅すると、







自力で出てきていました。

19くう9号誕生です。。。。




くうNo.12 ⇒ 19くう9号



孵化途中には、頭がずい分と小さいように感じていましたが、
出てきた甲羅はかなりの大きさです。

頭部・四肢のバランスがなんとなく気になりますが・・・

画像では甲ズレのように見えますが、多甲板ではないかと??







ほぼ閉じかけた腹甲の割れ目の形状が歪なように思えますが、
ヨークサックは吸収されています。






15.0g

6/18のヘルマン♀くうの今年の3rdクラッチから63日目、
4つのうちのNo.12、20.4g、41mm/29mmのおたまごから、
15.0gでの誕生でした。




19くう9号





これで、マルギ29かめ、ヘルマン22かめ、合わせて51かめと、
我が家ではこれまで経験のない孵化仔の数です。


誕生途中から、誕生直後から、気になる仔もいますので、
気を抜かず観察を続けながら、しっかりとお世話しますっ!!






ついでに、昨日誕生のマルギ孵化仔3かめの甲長測定と五百円玉撮影、
今日帰宅後に実施しました。




19ちゃご25号






甲長 36mm




19ちゃご25号






19ちゃご26号






甲長 35mm




19ちゃご26号






19ちゃご27号






甲長 36mm




19ちゃご27号





測定後は、3孵化仔揃って初温浴を。




左:19ちゃご25号  右奥:19ちゃご27号  右手前:19ちゃご26号



温浴後は、夜のうちにそれぞれ単独プラケに移って頂きました。。。


コメント
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