金曜日に休みが取れ、金土日と3連休になったので、かねてから行ってみたかった。南房総へ出かけることにした。今の季節、花がたくさん咲いていて、とてもきれいなんだよね。
でも、天気予報は1日中雨とのこと...。まあ、土日は晴れるそうなので、とにかく、愛社フォレスターに乗って、出発することにした。
朝6時半過ぎに、自宅を出たときはまだ雨は落ちてきていなかったけど、今にも降り出しそう。とにかく、外環の下を東へ走り、江戸川を越えて、千葉県に入った。今日は、車で走るには最悪な、五・十日の金曜日で雨、国道6号線から464号線へ出たところから流れが悪くなった。
仕方がないので、とりあえず佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」へと向かうことにした。あそこなら、屋根があり、施設が広いので、雨降りでも大丈夫だ。それでも、時間がかかりつつ、10時前には佐倉城跡へと入ってきた。
ここに広大な面積を占めている立派な建物が「国立歴史民俗博物館」通称“歴博”なんだけど、天気の悪い平日の朝ということもあって、ほとんど駐車場に車もない。車を駐めて、広い階段を玄関へと向かっていったが、閑散としている。
入館料420円を受付で払って、中へと入っていったが、展示スペースがものすごく広いのだ。第1から第5展示室そして企画展示室(当日は企画展はやっていなかった)の6部屋があって、それぞれの部屋が、地方の県立博物館くらいの展示スペースがある。一部屋1時間かけ、昼食も取ると閉館時間ギリギリになってしまう。
まず、第1展示室に入っていったが、古代をテーマとしていて、旧石器時代から奈良時代まで、実物と模型を使って、詳しく解説されていた。所々にモニターがあって、影像を見ながら行けるのも楽しい。
第2展示室の平安時代から安土桃山時代を見終わったところで、もう昼を過ぎていた。それで、館内のレストランで昼食を取ることにした。
このレストランには面白いメニュー“山賊むすびセット”“縄文ハヤシ”“古代カレー”等があって、その中から“古代カレー”(800円)を選ぶことにした。説明には「中国皇帝に献上していたという古代米と、現代のチキンカレーとのコラボレーション」と書いてあって、興味をそそられたからだ。
しばらくして、赤っぽい古代米にチキンカレーがかかったものが運ばれてきた。変わった食感で、結構美味しく頂くことが出来た。
昼食後は、第3展示室の江戸時代から見学を再開し早めに進むことにした。それでも、第4展示室の民俗、第5展示室の近代を見終えると3時近くなっていて、ミュージアムショップで買い物をして、外へ出たら、もう3時を回っていた。
南房総の鴨川市内に宿を取っていたので、先を急ぐこととなったが、雨が降り続いていて、どこへも立ち寄れそうな状態ではない。
大網白里町を経由して、国道128号線へ出てからは、真っ直ぐ南下していった。勝浦有料道路で時間を稼ぎ、なんとか6時少し過ぎに、太海元湯温泉「民宿こはら荘」へ到着することが出来た。
部屋からは海も見え、荷物を置いて、一服した。その後、浴室へと向かったが、薄い茶褐色をしたナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)で、加熱してはいるものの、ぬるぬる感も充分あって、心地よく湯に浸か流ことが出来た。
浴後、ほどなくして部屋に夕食が運ばれてきたが、イナダ切身焼物、刺身(マグロ、アジ、タコ、イカ)、サザエ壺焼、タラバガニの足など海の幸が出てきて美味しく頂いた。1泊2食付き6,825円(込込)の割には良かったと思う。お酒も2合冷やで頼んで、いい気分となった。
食後は横になって、うとうとしながらテレビを見ていたが、「チャングムの誓い」が終わってから、眠りに就いた。
→続く
でも、天気予報は1日中雨とのこと...。まあ、土日は晴れるそうなので、とにかく、愛社フォレスターに乗って、出発することにした。
朝6時半過ぎに、自宅を出たときはまだ雨は落ちてきていなかったけど、今にも降り出しそう。とにかく、外環の下を東へ走り、江戸川を越えて、千葉県に入った。今日は、車で走るには最悪な、五・十日の金曜日で雨、国道6号線から464号線へ出たところから流れが悪くなった。
仕方がないので、とりあえず佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」へと向かうことにした。あそこなら、屋根があり、施設が広いので、雨降りでも大丈夫だ。それでも、時間がかかりつつ、10時前には佐倉城跡へと入ってきた。
ここに広大な面積を占めている立派な建物が「国立歴史民俗博物館」通称“歴博”なんだけど、天気の悪い平日の朝ということもあって、ほとんど駐車場に車もない。車を駐めて、広い階段を玄関へと向かっていったが、閑散としている。
入館料420円を受付で払って、中へと入っていったが、展示スペースがものすごく広いのだ。第1から第5展示室そして企画展示室(当日は企画展はやっていなかった)の6部屋があって、それぞれの部屋が、地方の県立博物館くらいの展示スペースがある。一部屋1時間かけ、昼食も取ると閉館時間ギリギリになってしまう。
まず、第1展示室に入っていったが、古代をテーマとしていて、旧石器時代から奈良時代まで、実物と模型を使って、詳しく解説されていた。所々にモニターがあって、影像を見ながら行けるのも楽しい。
第2展示室の平安時代から安土桃山時代を見終わったところで、もう昼を過ぎていた。それで、館内のレストランで昼食を取ることにした。
このレストランには面白いメニュー“山賊むすびセット”“縄文ハヤシ”“古代カレー”等があって、その中から“古代カレー”(800円)を選ぶことにした。説明には「中国皇帝に献上していたという古代米と、現代のチキンカレーとのコラボレーション」と書いてあって、興味をそそられたからだ。
しばらくして、赤っぽい古代米にチキンカレーがかかったものが運ばれてきた。変わった食感で、結構美味しく頂くことが出来た。
昼食後は、第3展示室の江戸時代から見学を再開し早めに進むことにした。それでも、第4展示室の民俗、第5展示室の近代を見終えると3時近くなっていて、ミュージアムショップで買い物をして、外へ出たら、もう3時を回っていた。
南房総の鴨川市内に宿を取っていたので、先を急ぐこととなったが、雨が降り続いていて、どこへも立ち寄れそうな状態ではない。
大網白里町を経由して、国道128号線へ出てからは、真っ直ぐ南下していった。勝浦有料道路で時間を稼ぎ、なんとか6時少し過ぎに、太海元湯温泉「民宿こはら荘」へ到着することが出来た。
部屋からは海も見え、荷物を置いて、一服した。その後、浴室へと向かったが、薄い茶褐色をしたナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)で、加熱してはいるものの、ぬるぬる感も充分あって、心地よく湯に浸か流ことが出来た。
浴後、ほどなくして部屋に夕食が運ばれてきたが、イナダ切身焼物、刺身(マグロ、アジ、タコ、イカ)、サザエ壺焼、タラバガニの足など海の幸が出てきて美味しく頂いた。1泊2食付き6,825円(込込)の割には良かったと思う。お酒も2合冷やで頼んで、いい気分となった。
食後は横になって、うとうとしながらテレビを見ていたが、「チャングムの誓い」が終わってから、眠りに就いた。
→続く
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