ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

川越天然温泉 美肌の湯「小さな旅川越温泉」

2012年10月28日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、天気が崩れるとの予報だったので外の散策をあきらめ、川越市にある温泉入浴施設、川越天然温泉 美肌の湯「小さな旅川越温泉」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 国道463号線に出て西進し、荒川を羽根倉橋で越えてから国道254号線バイパス(旧富士見川越有料道路)に入って北上し、川越市域に入って、国道16号線との立体交差から左に向かった。ロヂャース川越店の前の道を直進し、しばらく走って、信号を左折するとすぐに「小さな旅川越温泉」の看板が目に入った。平屋の建物の周辺に結構大きな駐車場があり、すぐに車を駐めることができたが、雨が降り出してきている。
 玄関を入ると下駄箱があり、靴を入れ、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡し、リストバンドを受け取るシステムになっていたが、料金は、大人(平日)750円、(土日祝)850円、子供(平日土日祝)400円で、お得な回数券(10枚綴り6,500円)もあるとのことだった。受付終了後、奥へ進むと左右に男女分かれての浴室入口があったが、日替わりで、右の「木の湯」と左の「石の湯」が男女入れ替えになるとのことだった。ちなみに、今日は「木の湯」が男性用、「石の湯」が女性用となっていた。
 ここは、2009年12月12日にグランドオープンし、地下1,200mから源泉を汲み上げていて、源泉名は、“川越天然温泉 美肌の湯”という。源泉温度34.6℃、湧出量:712L/分、pH7.7、溶存物質総量3,150mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)とのことで、湯量豊富でなかなか良さそうだったので、以前から入りに来たかったのだが、ようやく念願がかなった。
 浴室の脱衣ロッカーは自由に選ぶことが出来るが、100円の投入が必要(後で戻ってくる)でちょっとめんどうに感じた。服を脱いでから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、源泉ぬる湯「布袋」と源泉高濃度炭酸風呂「弁財天」の2つの浴槽があり、あまり広くはない。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くとこちらの方が広くって、源泉高見の湯(あつ湯)「毘沙門天」、それを受ける源泉ぬる湯「寿老人」、替わり湯「大黒天」、生源泉掛け流し「恵比寿天」、源泉寝ころび湯「福緑寿」と「水風呂」の6つの浴槽があり、高温サウナも併設されていた。

                   生源泉掛け流し「恵比寿天」と源泉高見の湯(あつ湯)「毘沙門天」

 私は、やはり生源泉掛け流し「恵比寿天」が一番気に入って、のんびりと湯に浸かっていたが、雨が降っているのが気になった。とても新鮮な食塩泉の感じで、なめると塩味も感じられた。すごく、気持ち良かったので、ついつい長湯になってしまったが、浴後もポカポカ感が持続して、なかなか良かった。
 並びには、お食事処「小江戸屋」、お休み処、カットサロン「髪美粧」、ほぐし処「びぜん」もあり、時間制限もないので、何度か入浴を繰り返し、食事処や休憩室なども利用しながら、ゆっくり過ごすのも良いのではないか....。
 ゆったりと入浴した後は、国道254号線に出て、途中昼食を取り、買い物もして、自宅に戻っていった。

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