裏庭写真でこそ鍛えられる

 風光明媚、雄大、絶景と云われる場所に出かけ、多少なりとも写真の心得がある人が、そこそこのカメラとレンズを使って撮れば、それはきっとそこそこ美しい、「まるで絵葉書のような」写真が撮れることは間違いない。

 しかしだ、良く考えてみれば、それは彼が撮った写真ではなく風光明媚、雄大、絶景と云われる景色が撮らせてくれた写真ではないのか。彼ではない誰かが撮っても(シャッターボタンを押しても、猿が押しても)同じ絵が出来上がるのではないかと思うと、それはやはり景色が「撮らせてくれた写真」ではないかと云う思いがますます強くなる。

 「裏庭でも(良い)写真は撮れる」と云う言葉がある通り、裏庭で咲いている冴えない梅を撮っても、工夫次第ではそこそこ良い写真を撮ることができるのも事実。いやむしろ、裏庭で苦労し工夫して撮る中でこそ写真の技術とセンスが磨かれるのではないか。


 と云うわけで今日の一枚は、郷秋<Gauche>にとっての裏庭、恩田の森で撮った梅の花。この写真が良いなどとは無論思ってはおりませぬ。画面を斜めに二分する構図は良くないと、写真の教科書にも書いてある(教科書に書いていることが全てだとは思ってはいないけれど)。しかしですよ、裏庭でこうして工夫しつつ撮ることでいつかは良い写真を撮れるようになるのではないかと思って日々精進(仏教徒ではありませんが、やはり日本人。こう云う言葉を使いたくなるのです)している郷秋<Gauche>なのであります。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは3月3日に撮影した写真を7点掲載いたしております。春到来の森の様子をご覧いただければ嬉しいです。今週末は撮れるかなぁ・・・

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (tkckphoto)
2018-03-09 21:32:35
毎日楽しく拝見させて頂いております。
素晴らしい記事に思わずコメントさせて頂きました。
突然で失礼致しました。
 
 
 
Unknown (郷秋<Gauche>)
2018-03-11 16:21:27
tkckphotoさん、初めまして&コメントありがとうございます。
裏庭でしか撮れない者の僻みかもしれません(^^;
 
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