コメント
 
 
 
考えてみると… (考える葦)
2007-01-18 07:14:26
江戸は100万人の人口を誇る、大都市でしたよね。それが今の様な産業も輸送技術も無いのに成立していたのは、驚くべき事かも知れませんね。



おそらく、当時はそんな事は考えもしなかったのでしょうが、いかにエネルギー効率の良い暮らしをしていたかと言う事でしょうね。現代の我々が学ぶ事も多いかも知れませんね。面白そうな1冊です。



 
 
 
購読されたんですね (ビートニク)
2007-01-18 21:28:11
処分していないと思うので、発掘をして読み直そうかな?
目から鱗の本ですよね。
現代人の生活が、上質とは言えないと思ったりします。
温暖化等の環境破壊が心配される昨今、現代が学ぶべき点は多いと思います。
 
 
 
大都市、江戸 (郷秋)
2007-01-18 23:15:57
考える葦さん、こんばんは。
200年前の東京、つまり江戸はその時点で既に世界最大の都市だったんですね。
著者は地球をミクロコスモス(エコスフェア)に例え、江戸時代の生活がいかにエネルギー効率の良いものであったのかを水、米、魚、野菜といった身近な物を例にとって説明していきます。出てくる数字がどこまで正確なものであるかはわかりませんが、現代の生活がどれほどエネルギー効率の悪い、つまり消費する一方のものであるのかということは良くわかります。
 
 
 
ぜひ発掘を (郷秋)
2007-01-18 23:24:26
ビートニクさん、コメントありがとうございます。
>発掘をして読み直そうかな
ぜひぜひそうしてください。
江戸時代の米作りでは1キロカロリーのエネルギーを投入すれば15キロカロリー程度の米が収穫できたそうですが、現在は1キロカロリーのエネルギーを投入しても1.5キロカロリー分の米しか採れないのだそうです(エネルギー効率が1/10になっているということ)。どこまで正確な数字なのかは?ですが、傾向としては、きっと間違いのないものなのでしょうね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。