コメント
 
 
 
驚きました。 (kampeita)
2007-01-23 20:54:32
ペンタックスのエントリークラスの
デジ一眼を愛用している私ですが、
最近、HOYAに経営統合されたと知って
驚きました。

数年前のソニーに吸収合併されたアイワを思い出します。
合併当時は、アイワらしい商品を販売すると言っていたくせに、
いつのまにか、アイワブランドはほとんど消えてしまいました。

なんか、HOYAとペンタックスも
そんな感じになりそうな気がします。

考えたら、どっちも、社名が赤字ですね。
 
 
 
Unknown (「ぬの。」)
2007-01-23 22:07:51
統合自体は知ってましたが、転売云々ってのは、郷秋さんのこの記事で初めて知りました。

いやー、随分とナメた発言をしてますね、HOYAったら。
135カメラの低価格っぷり&中判で、日本の写真界を底辺で支えてきたペンタックスも、株券の塊にしか見えませんか...

郷秋さんのカシオとの統合案、良いと思いますよ♪
 
 
 
企業の使命 (郷秋)
2007-01-23 22:58:30
kampeitaさん、こんばんは。
>ペンタックスのエントリークラスのデジ一眼を愛用
ご無沙汰しておりました間にDSLRにされたのですね。歩くためにはちょっと荷物になりますが、コンパクトタイプとは違った写真が撮れるようになったのではないでしょうか。
>HOYAとペンタックスも
富士フイルムは、写真文化への貢献は自社の使命であるとの確固たるポリシーをもって写真フィルムの生産を続け、苦しい中でも8mmフィルムを残すといった企業努力をしています。このような企業と比べると、今回のHOYAの、自社の利益しか考えていない発言はまったくいただけませんね。
 
 
 
企業責任 (郷秋)
2007-01-23 23:08:04
「ぬの。」さん、こんばんは。
まずは、M6の退院おめでとうございます。
>日本の写真界を底辺で支えてきたペンタックス
私が写真の世界に足を踏み入れたのはペンタックスのSPとSLでした。レンズラインナップがいまひとつのように思いますが、今後の開発スケジュールを「ロードマップ」として公表するなど、ユーザーに優しい、いいメーカーだと思います。
大企業は日本の経済を支えるだけではなく、文化を支えるという大きな使命があるはずです。HOYAペンタックスを吸収するならするで、その企業責任を全うしてもらいたいものです。
 
 
 
HOYAといえば (demidemi)
2007-01-23 23:40:08
 硝材からレンズまで一貫して作ることが出来るメーカーと認識していました。ゆえにペンタの力になると思っていましたが・・・・。

 外国人株主比率が50%超の会社なので、経営陣としては当然の発言かもしれませんね。
 
 
 
CASIO (wakuwaku)
2007-01-24 14:21:26
 売却先の候補としてCASIOを挙げられている郷秋さんの指摘は説得力ありますね。

PENTAXは

 645デジ
 中級APS-Cサイズ
 初級APS-Cサイズ

というLINEUPで生き残りをかけると思います。ただし、デジタルカメラ部門が高収益をあげればあげるほど売却金額が上がりますから、自分で自分の首を絞めることになりかねませんね。
 
 
 
外資系 (郷秋)
2007-01-24 19:23:08
demidemiさん、こんばんは。
>外国人株主比率が50%超の会社なので
そうなんですよね。だからこその株主対策発言なのだとは思います。しかし、万が一実際に経営の足を引っ張るようなことがあれば躊躇なく発言の通りになってしまう可能性が高いわけですから、写真愛好家、カメラファンとしては暗澹たる思いになりますね。
「写真文化と新たな価値創造」を社是とする企業(富士フイルムのことです)に救済を求める手もありますね。
 
 
 
ペンタックスの次は・・・ (郷秋)
2007-01-24 19:30:59
wakuwakuさん、コメントありがとうございます。
>デジタルカメラ部門が高収益をあげればあげるほど
資産価値が上がるほど収益を上げられるとは思いにくいですね。
ペンタックスの次はオリンパス、という話はありませんか?カメラ事業はパナソニックが引き取り、オリンパスは医療事業などに専念するというシナリオがすぐに頭に浮かびます。
 
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