コメント
 
 
 
拝啓 ブリード様 (shino)
2007-02-17 09:03:10
いいお話ですね。
是非どこかの出版社で翻訳、出版をお願いしたいものです。
 
 
 
日系人強制収容所 (郷秋)
2007-02-17 20:01:19
shinoさん、こんばんは。
クララ・ブリードが支援した日系の子どもたちが入った収容所はアリゾナということですから、ギラリバーキャンプとう事になるでしょうか。
私が戦時日系人強制収容所の存在を知ったのは『アメリカ強制収容所-戦争と日系人-』(小平尚道著/玉川大学出版部/1980年。玉川大学出版部版は絶版だが『アメリカ強制収容所-第二次世界大戦中の日系人』フィリア美術館/2005年、として復刊)を読んでのことでした。その後山崎豊子氏の『二つの祖国』が1983年に出版され、翌84年に『山河燃ゆ』(松本幸四郎主演)としてNHKの大河ドラマ化されるに至って多くの日本人にも知られることになりました。
ちなみに『アメリカ強制収容所』と『二つの祖国』の舞台となったのは共にカリフォルニア州のマンザナールです。
前置きが長くなりました。

shinoさんwrote:
>是非どこかの出版社で翻訳、出版を
ホント、ぜひぜひお願いしたいものですね。歴史の真実を知ることによってこそ相互の理解を深め、今後のあるべき関係を知ることが出来るものと思います。
 
 
 
遅くなりました (考える葦)
2007-02-18 19:22:42
第二次世界大戦中のアメリカ日系人のおかれた厳しい境遇は知っていましたが、クララ・ブリードの様なアメリカ人がいたのは初めて知りましたね。



どんなに世論が偏っても、自分の信念によって行動する人がいて、それを社会も許容(法的に)すると言うのは、アメリカの懐の深さだと思います。当時の日本なら間違いなく逮捕されたでしょうからね…(;^_^A



彼女はまさにアメリカの良心でしょうね。



 
 
 
アメリカの良心 (郷秋)
2007-02-19 07:07:27
考える葦さん、おはようございます。
>彼女はまさにアメリカの良心
戦後40年程経った頃だったと記憶していますが、
特に、アメリカの市民権を持っている2世、3世ま
でを強制的に収容したのは間違いであったことを
認め賠償金を支払いましたね。そのニュースを知
ったたときに、アメリカという国のそれまで知ら
なかった一面を知り大変驚いた覚えがあります。
果たして日本は、そして今のアメリカは・・・
 
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