介護認定調査

今日、両親が介護認定調査を受けました。

父は慢性腎臓病の末期症状が出ています。
もともと腎臓が弱かったのですが、ここ数年でかなり悪化。
昨年末に透析をするか、このまま薬等で治療するか
本人に打診がありました…医師は父の年齢88歳を考えて
あまり透析は勧められないと…で、父の結論は透析せずに、でした。
実はその時に、余命宣告もされたみたいで…
最悪の春まで持つかどうか、だったようで…
今の所なんとか症状は小康状態ですが、
体力もかなり落ちてきています…
そんな父の病院に付き添い、食事にも気を使ってきた母が
3月末に帯状疱疹を発症…以来、体調不調が続いています。
貧血が酷く免疫力が低下しており、腕の筋肉に激痛が走るようです。

父はお腹の調子も悪いときがあり、今はリハパンを使用中。
母は重たいものが全く持てず、買い物は私か弟が付き添います。
父は夏の暑さが身体に悪影響になるので早めに介護認定を受けるように
と、医師から言われ、母も自分の体調不良から弱気になり、
今日、一緒に介護認定調査を受けました。

父は要介護１。母は支援程度の認定結果ではないかな…と私の判断。
認定結果が出たら、先ずは二階の寝室を一階に移し
キャジアップ機能付きのベットのレンタルや
お昼の弁当宅配を考えています。
本当は私がいろいろと支援できればいいのですが
仕事があるときはなかなかままならず…
介護保険のサービス提供側の仕事はしていますが、
実際に利用者側の立場から見たり考えるのは初めてで、
これから、多角的な視点で両親との過ごし方を考えていきたいと思っています。


認定調査のあと、両親の用事で栄まで車で外出。
久しぶりに繁華街に出た母の希望で
ラシックにある“まるは”で海老フライをいただきました。
このところ、食欲のない母でしたが、
海老フライ二本を完食！
こうやって両親と過ごす時間も大切にしていきたい…
そう願っています。