ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

宝塚星組公演/中日劇場

2018-02-04 23:17:21 | 舞台、映画観賞
今日は中日劇場で宝塚星組公演のマチソワをしてまいりました。
演目は「うたたかの恋/ブーケ・ド・タカラヅカ」
3月で幕を降ろす中日劇場での宝塚歌劇の最後の公演です。


ミュージカルロマン「うたたかの恋」は、
クロード・アネの小説「マイヤーリンク」をも
オーストリア皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーとの悲恋をドラマチックに描いた物語。
ルドルフは、エリザベートの息子だよなぁ~というくらいの知識での観劇。
ライブビューでまあ様のエリザベート観劇時に
ずんちゃんのルドルフを観ているので、その印象が強く若い青年のイメージが…
でも、実際のルドルフはもう少し歳上だったらしく…
星組トップスターの紅ゆずるさんの演じたルドルフが実際に近いのでしょうね…
孤独を背負い、寂しさを抱えて生きる皇太子ルドルフに
ゆずるさんの高貴さと憂いをたたえた表情がとても合っている気がしました。
そして、マリーを見つめる時の心を許した笑顔…素敵に演じられてました。
何より、軍服姿が様になり素敵です。
あーちゃんこと綺咲愛里さんは、今まで観た役の中で一番合っているように感じるほど
一途な愛を貫く令嬢マリーが魅力的でした。
で、ルドルフの身を案じる皇族のジャンを演じたのは、七海ひろきさん。
七海さんがイケメンで美しいのは、宙組のベルばらの時に観て以来感じていましたが…
今日は、その素敵な軍服姿に目が釘付けでした…
もしかしたら、ゆずるさんより観ていたかも…(^^ゞ

タカラヅカレビュー「bouquet de TAKARAZUKA」は
宝塚大劇場、東京宝塚劇場と観ているのですが、
今回は礼真琴さんがディナーショーの為、参加されていないので、
礼さんが演じていた“恋の花咲く道”の旅する若者をどなたが?と思っていたのですが…
はい、七海ひろきさまでした!そうです、ひろきさまと言ってしまうほど素敵でした!
スタイルがいいのはもちろんですが、笑顔が優しそうで、
娘役さんを見つめる眼差しも素敵ですね~。

マチネは近いの正面後方で…
舞台全体が見渡せて、とてもよい席でした。
ソワレは、サイドですが3列目で、中日劇場は舞台が近いので…
とてもよく生徒さんの表情が見えました~(*^^*)
通路脇だったので、階段降りがあり、すぐそばに生徒さんが…
舞台に戻られる時に、男役の生徒さんがさっと手を合わせてくださいました…
きゃ~っ、声には出せないけど、テンション
はい、大興奮でした~( ☆∀☆)
アローボンジュール、煌めく星は~
“ブーケ・ド・タカラヅカ”はもう、3、4回目なのでしっかり歌えてしまう…
レビューは大好きなので、目の前のきらきらの世界に
すっかり瞳はマークで夢見る乙女!?に戻り
楽しい時間を過ごさせていただきました。

2月は他にも予定があり、星組さんの名古屋公演は今日一日のみ。
中日劇場に行くのも、今日がラスト!
初めて宝塚を観た劇場。ラストも宝塚でしたね…
無くなってしまうのが、本当に惜しい劇場ですが、
今まで、大勢の人に夢や希望を与える場所であり続けて…お疲れ様でした。
星組さんも千秋楽まで、どうぞ体調に気をつけて完走してくださいね…

ラストという訳ではないのですが、宝塚は出待ちOKなので
私設ファンクラブさんの後ろの後ろで私も…
ゆずるさんをちらりとみることができましたよ。
四季では絶対あり得ませんからね~。

ただ、宝塚はやはり全国ツアーや地方公演でなく
宝塚大劇場や東京宝塚劇場で観た方がいいですね。
以前の職場の宝塚大好きパートさんが力説していたのが、何となく分かったかも…
銀橋がないのはやはり、寂しい!
銀橋をスターさんが歌い渡るのが、やはり王道ですよね。

あと、これは運が悪かったかも…
マチネでお隣の男性が幕前や幕間にずっと何かぶつぶつ行っていて…
小さい声ですが、横でやられると、気になるし、うるさい!
ちらっと見ましたが、勘で声をかけるのは止めました。
幕があがれば静かだったし…なんどか腕がぶつかるし、
手拍子のリズムがずれていたけどね…( ̄□ ̄;)


「うたたかの恋」のマスコット、ルドルフの衣装です。

次の宝塚観劇は宙組さんの予定です。
真風さんとずんちゃんの姿を観れるのが、楽しみ(*^^*)



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