毎年この時期に東慶寺にシュウメイギクを見に来ます。
この他サクラタデやオオケタデも見られお庭いっぱいに秋の草花が、
咲き乱れていました。10/02 15:00頃
シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科 アネモネ属 中国から渡来
茎の先に淡紫紅色の花を沢山つけます。草丈80cm以上
花径5~7cm 花びらのような萼片、一重、八重もある。
「白花も美しく気品が有ります」
ホトトギス(杜鵑) ユリ科 ホトトギス属
白地の花の表面から雄しべにいたるまで紫色の斑点が覆っています。
上向きに咲きます。
オオケタデ(大毛蓼) タデ科 タデ属 中国原産の帰化種
花穂は、太く途中から曲がって垂れ下がる。
シオン(紫苑) キク科 アスター属 多年草
草丈は、1~2mにもなります。
シロバナサクラタデ タデ科 水辺に生える多年草
淡紅色を帯びる花が美しいので「サクラ」と言う語がついています。
本種は、花が白いものです。花径5㎜ぐらい。
「昨年よりも増えて、白い花穂が、ゆらゆら風に揺れていました。」
オギ(荻) イネ科 ススキ属
「いつ来ても、季節の花が楽しめて私の大好きなお寺さんです。」
地味な山野草をさりげなく演習してますね。
園芸やさんのセンスでしょうか。
便利なところがあるものですね~。
サクラタデ、オギというの以外は、こちらでもありふれてあります。
シュウメイギクはこちらでは園芸種のようです。
キンポウゲ科の植物は、有毒なものが多いですが、花は、綺麗ですね。
とても手入れがよく、花を摘んだり、雑草を取ったりする人をよく見かけます。
東慶寺では、割と自然の状態に近く植えてありますよ。
旭川と違って、鎌倉は何でもこじんまりしています。
海は別ですが・・・・