近所の公園や街路樹のサルスベリの花が満開になりました。
樹の花が少ない夏目立って、とても綺麗です。 8/3 7時頃
近所の小さな公園ですがサルスベリの花の頃は、華やかになります。
サルスベリ (猿滑 百日紅) ミソハギ科 落葉中高木
中国原産の落葉樹で、夏を代表する花木のひとつです。名前は幹がつるつるしていて猿も滑り落ちてしまうという意味に由来します。夏の間次々と花を咲かせ、開花期間が長いので「百日紅(ヒャクジツコウ)」の別名もあります。 ヤサイエンゲイより
花は円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。雌しべと雄しべが見える。
古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新して行く。 Wikipediaより
白花のサルスベリ、ハナアブが吸蜜中。
この薄ピンクのサルスベリは、昨日引地川遊歩道で撮りました。
花弁がちりめん状でもこもこしていて驚きました。
「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」
加賀千代女(かがのちよじょ)
「炎天の 地上花あり 百日紅」
高浜虚子(たかはまきょし) 花300より
まさにサルスベリ(百日紅)にぴったりな素晴らしい句ですね!