Munder家の お屋敷

楽しいキッチンです。
日本の陶器や、中国の物も、贅を尽した品々です。

いつまでも大切に　残っていきますように！[user[]

「Munder家のお屋敷(マナーハウス)」

ウィリアムモリス(1834ー1896)の壁紙が各部屋ごとに　素晴らしく、当時のままに美しく残っている事に驚きと感激でいっぱいになります。

ナショナルトラストは、英国で設立された　歴史的建築物の保護を目的としたボランティアの団体で、国民の遺産をまもります。

次は子供部屋等を紹介します。

Munder家のお屋敷

ここは、イングランド中西部、ウエスト・ミッドランドのウオルバーハンプトンにあるマナーハウスです。

１８８７年に、塗料やインクで財をなした,Munderによって建てられました。
ビクトリア時代にエリザビーザン風に建てられ、ナショナルトラストの保護を受けています。


家具、絨毯、壁紙、陶磁器、アートのコレクション、
なかでもウィリアムモリスの壁紙が素晴らしいです。

子供部屋、メイドのバスルームやキッチン、
なかでも私が気にいったのは
大きなキッチンです。
(娘達の実家から程近くにあり、写真が送られて来ましたので　ちょっと紹介したいと思いました。)



ウィリアムモリスの壁紙や、
キッチンなどは、
次回に続きます。

「優しい花束」

ゆきはなさん　のお庭から　優しい花束をいただきました。

優しい気持ちになれました。

美しく束ねられていたのに、
崩れてしまいました。

フランスのお皿に　よく似合いました。

「不思議な薔薇」

もう、そろそろ薔薇も満開が過ぎてたくさん散り始めました。

これから咲こうとする素敵な薔薇があります。

花子さんの一目惚れの薔薇です。

もう少し大きな鉢に入れ替えてあげればよかった、と思うほどたくさんの蕾を付けて　次々咲き出しました。

この色は何色と言うのかな?
黄色とピンクとみどりがうっすら混ざり合い、それは不思議な色。

花の形も咲き方もちょっと不思議です。

散る事も、枯れる事もないと思うほど長く咲いています。

明日の朝は、この魅惑の薔薇が、道行く人を惑わせるかもしれない（笑）。

なのに私はこの薔薇の名前が覚えられません！
(写真の色は黄色く写り過ぎています、もう少しピンクとみどりです。)

「はつゆきかづら」

長い間お付き合いしている、ハツユキカズラの花が咲きました。
初めてみました。
真っ白で五弁のかわいい花です。
嬉しかったです。

「よいこ の くに」

昭和27年、28ねん、29年に発行された学習研究社の絵本です。

絵に付けられた詩が、また可愛いのです。

2、3才位の絵本ですが、私はこの様な絵本を読んでもらった記憶はありません。
幼稚園ではたくさんの絵本を見た記憶はあります。

このお子さんのお母さまは、よほど躾が良かったのか、本を大切になさったのか、驚くほど綺麗に残っています。

　今、私が読んでも楽しくて、嬉しくて絵を隅々までゆっくり見ていていて気が付いたら日が陰り初めていました。
暫くはこの絵本で楽しみます。

　この絵本は、毎月一冊づつ送られて来て、
本のお値段は一冊￥45円
郵便代は￥4円　
戦後たったの6,7年くらいしか経っていないのです。

そんな時代に、この様な素晴らしい絵本が出来ていて、
この様な絵本を読んで貰っておねんねしていた子供さんがいたのですね！

　何人もの人が、絵と文を担当しています。。
食べることだけに必死だったこの時期に！
子供のために書かれた文も絵も　それは優しい心がいっぱい詰まっています。

子供に夢と希望を与え、
子供が立派に育つようにと、
ただただ願った大人達の思いいの結晶でしょうね!

　
絵本を読んであげるお母さまも、子供も楽しい世界に入り素敵な夢がみられたことでしよう‼

「クリスマスローズ」

たくさんのクリスマスローズをいただきました。

一つの種類の花なのに、こんなに色がいっぱい。
咲きだしてから、だんだんと色が変わってきます。

このグラデーションがたまらなく美しい！

お部屋にこんなにたくさん飾れるなんて嬉しいです。

豊かで華やかないい気分です。

「私だけの お花見」

　(これはマシュマロの桜です)

まずは毎日通る長岡天神さんの桜です。
少しづつ変わり行く桜を見る事ができます。

遠くの方から桜の木が　うっすらとピンク色になってくるのが見えます。
"もうすぐ!　もうすぐ！。　と歌うようにつぶやきながら通ります。

ちらほら咲き、三分咲き、
五分咲き、そしてお天気が続くと、あっという間に満開になります。

どれもこれも美しい！
また、行く時と帰る時では全く趣きも違います。

私はそれを全部独り占めできるのです。
桜の花が、生まれてから散りゆくまで全部一人で見とどけます。
　素敵なお花見でしょ？！

もう一つの大好きなお花見は高野川沿いの桜です。

ある時、下鴨神社から下鴨茶寮の横を通り御影橋を渡ったその時に、突然に桜がパーッと目の前に広がり　予期せぬ事だったので、余りの美しさにおどろきと嬉しさで感動してしまいました。
それから毎年必ずそこを通ります。
でも予期しているので感動は最初よりは少しは薄らぎましたが（笑）。

　その桜並木は、私が
高校に入学する少し前に植樹されました。
その添え木をされた　ひょろりとした桜の前で、新しい制服を着た写真があります。　　

それ以来、ず〜と一緒に生きて来ました。
私も　高野川沿いの桜並木もすっかりお婆ちゃんになってしまいました（笑）。

何年か前に道を広げるために伐採する話しが持ち上がりました。
あの美しい桜並木を‼
信じられませんでした。

でもソメイヨシノの寿命はそう長く無いので・・・
私かソメイヨシノか？（笑）

でも　最後まであんなに美しく咲けるなんて、桜は本当に素晴らしいです。

今年もがんばって咲いて欲しいです。

　　逢いに行きます!!

*‘「空き地は可愛いものにあふれてる」