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米国でカンナビジオール(CBD)製剤の流通規制について議論を開始

2019年06月09日 | 一般情報・疫学・レビューなど

Cannabis Companies Push F.D.A. to Ease Rules on CBD Products

FDA Looks to Set Framework for Regulating CBD

ニューヨークタイムズ紙が、FDAによる大麻抽出物カンナビジオール(CBD)規制について調査を開始したことについて報道しています。

使用用途は広く、有効性と副作用の双方を持つCBDの使用範囲については、様々な議論があります。

これらの諸所の問題があり、規制を整備するには、長期間を要する可能性があるとのこと。

 

FDAが、どのCBD製品を合法的に販売することができるかを決定するため、10時間に渡る公聴会を実施。
米国では、CBDは、現状、ピル、チンキ剤、ローション、および食品で市場で流通している。
CBDは米国のサプリメントや食品での製品で流通は承認されていないが、FDAは規制を取り締まってもいない。

規制がなければ、流通している製品にCBDがどれだけ含まれているのか、そして企業が安全な製造方法に従っているのかどうかを確かめることはできない。

低用量のCBDは市販されている可能性があるものの、医療用等に用いられる高用量のCBDは医師による処方箋を必要とする。

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