365の短歌っぽいブログ 少しの笑いをリズムにのせて

少しの笑いをリズムにのせた365このお話

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32 健康診断

2015年09月08日 | 日記
今年もやって参りました
まだバリウムの世代ではないのですが
やっぱり少しドギマギするものです


学生時代にやるような検査が主ですし
毎年対して変動ないのですが

やっぱり年頃だもん
体重の増加には
ちょっぴり頬が染まる自分です


全ての検診の最後に
医師のによる心音検査や触診がありました

呼ばれたカーテンの奥には
年配男性
もとい
お医者様がいらっしゃいました


「肩こり感じないかい?」
3廻り位年が離れていそうなお医者さん
自分じゃ気づかなかったけど
肩が固まっているのだそう

手首を触り
「骨が細いからもう少し運動したらいいね」


今までの検査が
流れ作業のように過ぎた分
温かい言葉や心遣いが嬉しかった

最後に
問診票を見ながら
ペン差し確認

「んー、これもよし
聴力もよし


おしっこ、よし!」


カーテンを
越えて響いた
山びこよ
あの山越えて
天まで届け

最後に書いてたからか
異様に声高らかに
おっしゃった

私の尿の健康は
外で待つ患者さんにも
伝わったことでしょう

良かった、良かった
健康第一!

ハニカんで
真っ赤に染まる自分です

またね!









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31 バスドライバー

2015年09月05日 | 日記
北の大地に帰ってきました

ただただ過ぎゆく日常が始まり
あぁ、これが一層旅を輝かせるのだなと気づく
なぁんにもない毎日よ
乾杯……!

そんな中にも
ちいさな出来事は起きるもの


通勤のバスで
乗客は私を含め3人しかいない日
運転手が
「はっだしめーん」
と謎のアナウンスを告げました

この職種の10人に1人は
異常に鼻にかけてアナウンスをする
なぜだろう

そんな気持ちを乗せたままバスは発車し
ぐんぐん加速

下痢気味なの?

一抹の不安が頭をかすめる
トイレに駆け込みたいと感じる
運転の荒々しさ、
カーブも一時停止せず
コーヒーカップばりの遠心力が我々乗客を襲う

止めろ!!
ミスター鼻づまり
私は停車ボタンを親指で押した


煮えたぎる
気持ちあらわな
野ネズミに
送る一瞥
刃のごとく


姿見たとたん萎縮

スキンヘッドに
帽子を斜めにちょいのせ
隠しきれない眼光が
色眼鏡の奥にうっすら見える

なーるほど!
どうりで!
暴走(族)なんですね!

何も言えずに
降車する背中に彼が一言
「えりざべーす」

格式高い謎の挨拶を残し
バスは去っていきました

運転手さんの
20人に1人はコワモテなのって
なぜだろう



またね!
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