スポーツ団体として

わたしたちは、地域のスポーツ団体として

「障害があっても楽しめるスポーツ」
「スポーツを通して幸福で豊かな生活を目指すこと」
と、いうコンセプトで始まりました。


障害者のためのスポーツではありません。
障害があるからといって
特別な手厚い支援はしません。

しかし、障害を持ちながら社会参加するのですから
工夫したり、
理解をいただくために説明したり
制度を調べたりなど
必要に応じて様々な支援をしてきました。

スポーツ基本法

やっと、障害者スポーツの位置づけが示されました。

オリンピック選手や
国体選手と同じように
障害者アスリートも
国が支援するという
画期的な取り組みです。

もう一つの国体と言われる
全国障害者スポーツ大会には
代表コーチ、代表選手を
毎年輩出してきた我がチームです。

代表たちは遠征にあたり
長期間、学校や仕事を
休まなくてはならなかったわけですが
所属先からは今まで何のトラブルもなく
快く送り出されてきました。

それぞれの所属長さんのご理解であると
深く感謝しています。

しかし、他の競技やよその地域では

「仕事を休めない」
と、いう理由で出場を辞退するケースもありました。


「遠征から帰ったらデスクがなかった」
などと、ウソかホントか？
引率するコーチの身分さえ保障されない
噂が流れたこともあります。

これからは
競技会に参加するために休暇をとったり
日常的にスポーツすることが
奨励されるでしょう。

また、選手の将来
リタイアしたあとも
ちゃんと守られるような取り組みを期待しています。

今、やらなければいけないことは
納得できる結果を残すことと
応援されるにふさわしい選手を育て
周囲のご理解をいただくこと。やね


この法案が成立されるのに５年かかりました。
そして、制度が浸透するまでには
身障駐車場の整備と同じくらい
５年はかかるだろうと予想しています。

はたらきかけていきたいと思います。
権利を与えられたのだから
頑張るしかないです。

ガッシュの選手たちは
先駆者となって
切り拓いていけると信じています。

わたしたちにできる社会貢献を
いっしょに頑張っていきましょう


１７名がよく健闘しました。
先日の地域大会でのメダルは
ゴールド・シルバー・ブロンズ　計１２個

予定終了！

みなさん、お疲れ様でした！

いろいろあった１ヶ月でしたが
何とかみんな元気に
最高４つの競技会を
消化しました。

６月１９日中部選手権は
来年度の知的全国大会の選考となり
早くも　
２０１２年の始まりとなります。

先日の競技は
２階観覧席から
選手のレースを見ることができました。

体調不良で自身のレースを
棄権したヘッドコーチが
ベンチのマネージャーを
一手に引き受けてくれたお陰です。

どの選手も
気持ちのいいレース展開でしたね
堂々としててカッコよかったです。

レースへの意識が
高くなってきたことが
しっかり伝わってくる
いい泳ぎと振る舞いでした。

このような形で
競技会ラッシュを乗り切り
来季への期待も大きいです。
支えていただいた
選手ご家族に感謝です。

選手が一人旅できるよう
親さんには
「来なくていいよ」と
常々言ってきましたが
万障繰り合わせ
おっかけ付いて来る理由が
よ～くわかりました。

応援せずにはいられません


この１ヶ月
選手を支えてこられた父兄さんにも
「お疲れさん！」ということで
打ち上げしましょうね


不届き者を発見！

レースを控えているにもかかわらず
菓子とは何やねん

１㎏増加につき＝１秒と思え！

１０kg痩せたら、１０秒縮まるやん

あとひとつ！

横浜の全国大会が無事終了して
競技会ラッシュも
あと一つとなりました。


さすがに選手たちも疲れが出てきたようです。
体調不良が二人

先月末の県大会で調子のよかった選手は
今回振るいませんでしたが
入れ替わりのように
ベストが出てなかった選手が
次々とベストタイムを更新しました。


初出場で
フリーリレーに初挑戦の新人選手
引継ぎは本当にハラドキでしたが
こちらの不安をよそに
落ち着いた様子でレースに臨み
３泳へとつないでくれました。


エースが二人欠場しましたが
他の選手は見事にカバーしてくれました。
すばらしいチームワークです。

コーチのチームワークもよかったですよ！

身内だけでなく、
県内の他チーム
３チームのコーチが結束力を発揮しました。

スポーツつながりっていいです

水泳は個人競技なんだけど
団体競技なんだなぁって実感しました。

来週もがんばります

YOKOHAMA入り

横浜は
どんよりした天気でしたが
選手たちはみんな元気です。

駅から国際プールまでの階段を
元気に駆け上がっていきました。



果てしなく続く階段は
プチ山登りのようでしたが
適度に心拍があがって
ちょうどいい準備運動になりました。




エースの選手が体調不良で
二人も欠場するという
厳しい競技会となりましたが
二人の選手の思いをうけて
明日もがんばります。

ポジティブシンキングで！

今週末の横浜遠征に向け
選手たちの練習内容は
調整に入りました。

レース展開を視野に入れ
量から質へと
トレーニング内容は移行します。
ターンやスタート、ゴールタッチのタイミングを
再確認します。
そして、
飛ばし方を体に叩き込みます。

今まで練習して積み重ねてきた力を凝縮して
瞬間に発揮できるよう
スピード練習をしていますが
うちの選手たちは
それがよく理解できていると思います。

攻める攻める

先月の県スポではビックリ連続の
好記録でした。
きちんと調整した今度の横浜レースで
どこまで健闘できるか
期待が持てます。

しかし、
実習期間中の選手が多いのも現実です。
いつも１００％整った環境は
なかなか望めません。

だからといって
実習も水泳も手抜きをしません


ポジティブシンキング

「今」こそがんばり時であり
今しかできないことを楽しむくらいに
パワーを持っていきましょう


水泳だけをがんばるのではない、
仕事も一生懸命やれる選手を
コーチたちはいつも応援しているよ！


応援しているゼーーっっ（Ｍ川）