<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

このコーヒーは強いね、空手三段だよ

2006-12-07 19:34:08 | エコロジジイの落ちない噺
えー、八と一緒にカフェーでコーヒーを飲んできましたよ。その時の、八と店員さんの会話です。

八「コーヒーをくれ」

店「かしこまりました。強いヤツですか」

八「あっ、うんと強いやつね。今日は眠たいから」

店「かしこまりました。どのくらい強いヤツですか?」

八「空手三段で頼むよ」

店「かしこまりました」

というわけでございまして、英語というのは面白いもんでコーヒーが濃いことを強いというんです。それで、八が空手三段くらいっていったわけなんですね。このごろ、八のいってることは英語の影響を受けましてね。こんな会話で店員さんをからかっているんです。そういえば、この前も、コンピュータがフリーズしたことを、「電子計算機が凍結した」といってましたな。お粗末でした。

電線の町

2006-12-06 07:54:27 | ガルマルの鼻歌で散歩
先日開催されたアペックの会場があるところは郊外の比較的新興住宅街みたいなところにあります。道路も広くて、どこにでもある町並みです。ところが、旧市街と呼ばれるところは道も狭く、どちらかというと、東南アジアにあるようなチャイナタウンといった風情です。しかも、電線が何本もあって、ハノイは電線の町でもあるのです。

コードがなくても電気が送れる

2006-12-05 18:26:58 | エコロジジイの落ちない噺
えー、ってなことでございましてな、どこだかの大学の先生がコードがなくても電気が送れる発明をしたってんですな。原理はわかりませんが、コイルを入れたシートを繋げることで電気を伝えるんだそうです。ということはですよ、たとえば、電気自動車なんてのを動かすのに、道路にシートを敷き詰めればいいってことになりますな。

そういえば、JRが通勤客の歩く振動で電気を起こして、改札機を動かすなんてことをするって言ってましたね。これにコードなしで電気を繋げる技術をくっつけると、通勤客の振動で電車を動かすようになるんですな。

意外と役に立つ技術かもしれません。大学の先生もたまには役に立つ研究をするんですなあ。

少数民族とモンドリアン

2006-12-03 08:50:40 | ガルマルの鼻歌で散歩
ベトナムには47の民族があるんだそうです。きのう、障害のある人とか、ストリートチルドレンや少数民族を支援するグループのバザーがありました。ザオ族とか、モン族、タイ族、ラオ族などいろいろな少数民族が出店していました。

前にも書いたんですが、ラオスのルワンパバーンのモン族が蚊取り線香のような印を刺繍するんですが、ベトナムのモン族も同じような印を刺繍していました。国が違えど、詩集の印が同じだったので、何となくうれしかったのです。

黄色は王様

2006-12-01 00:15:44 | エコロジジイの落ちない噺
えー、てなわけでございましてね。アペックの会議が終わったんでございます。ところで、最後にベトナムの首相が各国の首脳を後ろに従えて大演説をしました。あのときですね、各国の首相はベトナムの民族衣装を着せられていたんであります。あの民族衣装ってのは色によって位があるんだそうですな。そこで、黄色を来ていたのが中国の首相とアメリカの首相なんですわ。それで、聞いてみるとですな、黄色というのは王様の色なんだそうですな。ってことはベトナムにとって、王様は中国とアメリカだったという落ちなんです。戦争には勝ったけど、経済で負けたとでもいうところなんでしょうか。