<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

スギヒラタケはつき合う仲間が悪いと毒になる

2005-11-08 06:44:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
スギのヒラタケが毒キノコになったのは最近のことです。私も、スギの切り株の根元にある白いスギヒラタケをよく食べたものです。でも、最近、腎臓の悪い人が食べると毒きのこになるということがありました。

これを詳しく調べた人によると一緒に生えているキノコによって毒きのこになることがわかったそうです。人間もそうですが、つき合うヤツが悪いと自分も悪くなるということなんですね。

北京のインド料理

2005-11-07 06:44:06 | ガルマルの鼻歌で散歩
北京の大使館街にあるインド料理で食事をしたことがあります。大使館街ですから、きっとおいしくないだろうと思っていました。しかも、物価がばか高いのです。北京全体が高いのですが、この大使館街は特に高い。

それで、期待せずにはいったのですが、意外とおいしかったのにはびっくりしました。まあ、中国で食べるインド料理にしてはおいしかったということです。

中には、インド人と思われる家族とインドからきたと思われる夫婦づれがいました。ガラス張りの厨房にはインド人が三人働いていました。私が食事を終えて帰ることには、若いインド人が数人はいってきていました。何となく、インド北京における金持ちインド人のコミュニティになっているようでした。

ただ、驚いたのは、ヒンズー教徒のインド人なら食べないだろうと思われる牛肉料理があったことです。インド人には、ヒンズー教徒も、イスラム教徒もいますから、牛肉があっても不思議ではないのかも知れませんが、ちょっとびっくりしました。

庭に植えたマミーポット

2005-11-06 10:38:37 | ガルマルの鼻歌で散歩
二年前の秋に買ったマミーポットです。買った時は枯れかけていて100くらいでした。それを、庭に植えなおして、株分けや挿し木をしているうちに、庭中がこの黄色のマミーポットだらけになってしまいました。しかも、どんどん大きくなるので、マミーポットじゃなくて、普通の菊になりました。

田舎のハロウィーン

2005-11-05 22:20:35 | ガルマルの鼻歌で散歩
いつか北京空港のレストランで、ドイツ人と相席する機会がありました。私は成都に、そのドイツ人は南京に向う途中でした。彼らは、南京で一泊したあと、そこから、近くにある都市に向うといってました。その都市の名前は忘れましたが、人口は百万人近くいるそうです。かなり大きい都市だと思って、その都市を、インターネットで検索したそうですが、見つからなかったそうです。

ドイツではあまり大きい都市はないそうです。ベルリンでも、数百万人くらいだそうです。百万もいるなら、大都市だそうです。それなのに、地図上で見つからなかったことにショックを受けたといっていました。

まあ、そんなところが中国のすごさです。人口は数十万いる都市でも、単に小さな地方都市に過ぎないのです。

写真は、本当に小さな誰も知らないような中国の地方都市でみつけた、目鼻がくり抜かれたカボチャです。面白くて、つい写真に撮ってしまいました。何に使うかを聞くのを忘れました。ひょっとしたら、この地方独特の風習化も知れませんが、たぶん、ハロィーンじゃないかなと思っています。

もしそうだとすると、このアメリカのお祭りは中国の誰も知らないような地方都市にも知られているのでしょうか。アメリカ式資本主義の布教であるグローバリズムが、こんなところまで、浸透しているとは驚きました。

緑のおばさんはどこに?

2005-11-04 06:46:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
私の子供のころは、緑のおばさんという人たちがいて、子供たちを交通事故から守ってくれました。いつかの新聞に、そんな大切な緑のおばさんが少なくなっているという記事が出ていました。

何でも、かんでも、効率化、グローバリズムというのでしょうか、そういう名のもとに、切り捨てられるのですね。

写真は、成都で見かけた中国版緑のおばさんです。どちらかというと、黄色のおばさんですが。ところ変われば、品変わるというところでしょうか。黄色のおばさん、あるいは、黄色のおじさんは成都の街中にいました。

床屋さんで切られた髪の毛

2005-11-03 22:59:29 | ガルマルの鼻歌で散歩
自分のものということを感じるのです。床屋さんで切られた髪の毛は私なのでしょうか。そういえば、のろいたい人の髪の毛とか爪を拾って、呪い殺す呪術のことを聞いたことがあります。切られたあとも髪の毛は自分と同一のものなのでしょうか。

そう考えると、なんだか、自分というものの範囲がどこまでなのかが気になります。仏教のいうように、無我というものを意識せざるをえません。結局、自分というものはどこにあるのか、科学的に明らかになることはあるのでしょうか。

外務省に質問攻めのすずきさん

2005-11-02 08:24:09 | ガルマルの鼻歌で散歩
よみ○り新聞によりますと、すずきさんが外務省に矢継ぎ早の質問をしているらしいです。モスクワ大使館の裏金とか、在外職員の飲酒運転だの交通事故のことなどです。私はすずきさんはそれほど好きではありませんが、この外務省に対する質問攻めは支持します。海外で暮していると、大使館がいかに信用できないものであるかがわかります。この際、みんなの前に大使館の無責任さを明らかにして欲しいと思います。いまのところは、すずきさん、頑張れといっておきましょう。

桃色のコーヒー

2005-11-01 08:00:07 | ガルマルの鼻歌で散歩
インドシナというくらいですから、東南アジアにはインドと中国の影響が微妙に混ざっています。

ブルネイという小さな国でのことです。個々の国の言葉はマレー語ですから、コーヒーはコピです。小さなお店でコーヒーを頼んだ時のことです。氷入りのコーヒーはKopi Pinkなのです。ピンクのコーヒーかと思って頼んだらアイスコーヒーが出てきました。

実は、Pinkは中国語の氷のPingからきているようなのです。決して、桃色のコーヒーという意味ではなかったのです。

どちらかといえば、インドの影響が強いマレー系の人々ですが、こういうふうに中国の言葉が日常に入ってきているという例です。

なお、マレイシアはブルネイと同じマレー語圏ですが、Kopi Aisといいます。Aisは英語のIceからだと思います。