この頃は目が遠くなったせいで、本を読むのがおっくうになりました。でも、本屋にはよく行きます。本屋を眺めているとでもいうのでしょうか。ほとんどの本は、ちょっとたち読むする程度の内容しかないですから、眺めるだけで十分なんですね。それでも、ほんのタイトルをみていると突っ込みを入れたくなるようなのがありあすね。たとえば、「日本のマスコミは真実を伝えない」と言うような題名の本があります。「何言ってんだい。マスコミは真実を知らないから伝えられない」の間違いだろうなんて一人で突っ込んでいます。真実を伝えるためには基礎的な知識がいります。それだけの基礎知識を残念ながらマスコミは持っていません。だから、表面で見えることしか伝えられません。基礎知識があれば、その奥に意味するものもみえることもわかることがあると思うんですがね。それに、真実を知るための情報収集力もありませんしね。あぁあ。