インドシナというくらいですから、東南アジアにはインドと中国の影響が微妙に混ざっています。
ブルネイという小さな国でのことです。個々の国の言葉はマレー語ですから、コーヒーはコピです。小さなお店でコーヒーを頼んだ時のことです。氷入りのコーヒーはKopi Pinkなのです。ピンクのコーヒーかと思って頼んだらアイスコーヒーが出てきました。
実は、Pinkは中国語の氷のPingからきているようなのです。決して、桃色のコーヒーという意味ではなかったのです。
どちらかといえば、インドの影響が強いマレー系の人々ですが、こういうふうに中国の言葉が日常に入ってきているという例です。
なお、マレイシアはブルネイと同じマレー語圏ですが、Kopi Aisといいます。Aisは英語のIceからだと思います。
ブルネイという小さな国でのことです。個々の国の言葉はマレー語ですから、コーヒーはコピです。小さなお店でコーヒーを頼んだ時のことです。氷入りのコーヒーはKopi Pinkなのです。ピンクのコーヒーかと思って頼んだらアイスコーヒーが出てきました。
実は、Pinkは中国語の氷のPingからきているようなのです。決して、桃色のコーヒーという意味ではなかったのです。
どちらかといえば、インドの影響が強いマレー系の人々ですが、こういうふうに中国の言葉が日常に入ってきているという例です。
なお、マレイシアはブルネイと同じマレー語圏ですが、Kopi Aisといいます。Aisは英語のIceからだと思います。