すこし前に星野写真撮りに購入していたPENTAX K-rは当分キットレンズ(18-55mm)を使えばいいのかなあと思っていたのですがもう少し画角の広いレンズが欲しくて結局物欲に負けsamyang14mmf2.8(韓国製)を購入。マニュアルオンリーの単焦点レンズですがなんといっても値段が魅力。何とこの明るさで29、800円です。普通このスペックのレンズなら15万以上は軽くするのですがこのお値段。しかも星を撮っている人達の評判を見るとなかなか良いようです。実は去年NIKONマウントの同じレンズを買ったのですがその時は39,800円で今は1万円も安くなっています。細かな問題点は個体によってはあるようですがそこはなんといってもこの価格。衝動買いをしてしまいました。
レンズ沼に足が陥らないよう気をつけているのですがそれでもカメラの交換レンズってこうして増えていくものですね。
しかしこの値段でリリースできる韓国の技術力と競争力というのは日本の将来にとって本当に侮れない国になるのかもしれません。この会社からはこの後も魅力的なレンズの発売が予定されているようです。
安っぽい作りではなく一見魚眼レンズ風、レンズがそり出ているのでフィルターが使えずマウント側にも付けるようになっていないので使う場合はソフトフィルターを切って入れる加工が必要です。
基本的にはマニュアルレンズですが何故かPENTAX用だけは絞り優先オート仕様。