この夜のメインIC4592「蒼い馬星雲」ですが、とにかく”淡い”ので2時間超えの露出を目指してみました。
300秒×7枚に加えてもう少し伸ばしてもいけると思い420秒×15枚をコンポジットし処理してみました(トリミング画像)
しかしシロウトが手を出してよい対象でないことがよーくわかりました。ハイ
これに懲りず、又追加撮影し処理をしてみたいと思います。
SI8でのコンポジット後の画像です。どうもフラットが合いません
過補正されておりSI8では補正しきれません。時々今までもこうゆうことがあり悩ましいなあと思っていたら
フラット撮影時のフード内乱反射が原因かもと検証されていました。
鏡筒はBORG71FL+RDですが一度フードを取ってフラットを撮ってみようと思っています。
無謀な挑戦でした。今回で2度目ですが2時間なら大丈夫かもと思ったのですが甘かった。
面の木は南天が明るいのですが1時過ぎなら高くなるのでカブリの影響も少なくなると期待しましたが駄目ですね。フラットを勉強します。
フラット補正した時に周辺が過修正されることがあるんですね。この位大きいとステライメージでは補正できませんね。フラットを撮るときシャッタースピードを下げるため鏡筒の前にクリアファイルを置いたのですがこれが悪かったかもしれません。それにしてもフラット補正奥が深いですね。
果敢な挑戦に脱帽です。
私はまだ未撮影の青い馬ですが、2時間超でも
難しそうですね。
とは言っても一度は挑戦しなければならない対象なのでフラットに要注意と肝に命じて挑戦してみます。
真打登場ですね。
でも不完全燃焼って感じでしょうか?
フラット攻略は必要でしょうけど、取り敢えず仕上げる為に処理前ライト画像から疑似フラット作ってみてはどうでしょう。
自己満足ではありますが、意外と良い結果がでたりしますよ。
何とかなるのではと思って挑戦してみましたが・・・
何ともなりませんでした。フラットもそうですがカブリ補正テクニックも必要ですね。これでもPSCCのグラデーションツールでゴニョゴニョやって少しは良くなったのですが、壁は高いです。
この日の一番のターゲットではあったのですが。
仕上げてガックリ。
ライト画像から疑似フラット~>ソフトビニングによるフラット補正などもあるようですね。とにかく引き出しが少ないのでなかなかハードル高しです。フラット攻略すれば随分仕上がりに違いがでることは理解しているのですが・・・淡いのは難しいですね。