庭に置いたバケツの水が厚い氷になっていたのでカメラを向けてみた。陽の光を反射して虹色を出そうとしたけれど角度がうまい具合にならずあまり出なかった。
昼前から松や梅の木をとってきて庭の南天の赤い実を付けた葉を一緒にして墓参り用の花作り。
ところで誰しもが感じること。「年毎に時間の過ぎるのスピードが早くなってきている」と思いませんか。これは「ジャネの法則」といって
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し甥のピエール・ジャネが著作で紹介した法則です。
そのジャネ氏は、1年の長さというものをこんなふうに説明したそうです。
「50歳の人にとっての1年の長さは人生の50分の1、5歳の人にとっての1年の長さは人生の5分の1である」
なにやら分かったようで分からない法則のような気がしますが、つまり
幼い頃や若い頃は1年を通して毎日が新鮮な出来事などが多く1年を振り返っても充実した感じをする為に時間の経過が長く感じるのに比べて、年を取ってくるとそんなに毎日新鮮な出来事
や驚きも少なくなり刺激もなく平凡な繰り返しが多くなるので1年があっという間に感じるということですね。裏を返せば「今年も単調だった」といっているのと同じことになります。
来年こそは1年を振り返った際に、充実感や満足感をしっかりと実感できる、そんな生活を送っていきたいものです。そうすれば年齢に関係なく、時間は平等に流れるのかもしれませんね。
真っ白なスケジュール・・・て、一年、散歩と写真、先輩方の美しい写真に魅入られた年でした。
写真の世界はこれ以上には出来ませんが感性を磨いてblogを画いて・・・来年も頑張ります。
団塊Gさんご一家、楽しいお正月あられるよう願っております。
コメント有難うございます。
>感性を磨いて・・・ 本当にそうありたいですね。感性も年と共に鈍っている気がしてなりません。