奥飛騨温泉郷に行った時、普段使いも出来る天体カメラD810Aを持って行ったのだが、被写体に向けシャッターボタンを押してもAFが効かずシャッターが降りない
ことが時々発生。レンズを交換しても変わらない。
マニュアル設定で撮ればちゃんと写るのでおかしい?帰ってきた日の真夜中に気になって目が覚めた。ピントが来ないのはひょっとすると・・・起きて外を見ると
星が見えている。庭に出て機材を展開し天頂に昇ってきたデネブ付近をとってノートPCでプレビューを見ると。
このサイズでは良く判らないが
等倍に拡大してみると中心付近はOKだが ↓ 周辺部はこの通り大きくボケてしまっている。
悶々としながら眠れない夜を過ごし、朝起きてマウントを見ると・・・何とカメラ本体のマウント部分が変形してしまっている。
この前、ほろ酔い加減でニワトリしていた時に誤って鏡筒と一緒にコンクリートの上に落下させてしまい、その衝撃で曲がってしまっていたのだ。本体の傷だけで
済んでいたと思っていたのだがそうじゃなかった。
直るだろうか? 慌ててnikonのサポートに修理を申し込んだが見積もり6万円弱!ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!! 。それでもまだ直れば良し、数年前にD90でやらかしたボ
ディ変形で修理不能で帰ってこないことを今はただ祈るだけ。その後修理センターに電話したら修理は進んでいるとのことで一安心。
別の用事で電話したスコーピオのK店長にも相談すると「多分マウント交換で直るのではないでしょうか」と心強い言葉。しかし続いて「もし直らなければ店に1台
ありますから」と・・・冗談じゃないもう買えません。
更に悪いことは続きます・・・
実は来月後半の新月期ポタ赤を持って夫婦で6日間の道東旅行を計画していたのです。阿寒湖の近くで同じ会社に在籍していたT氏がリタイア後、ロッジをやってい
るので航空券やレンタカー、旅館の手配も済ませあとは行くばかり、と楽しみにしていたのだが家のワンコが血尿をして高熱をだしてしまった。動物病院へ連れて
いき診てもらったのだが高齢でもう何があってもおかしくないとのこと。旅行の時はこの病院のホテルに預ける予定だったが受けて貰えず結局旅行もキャンセルす
る羽目になってしまった。それにLCCチケットはキャンセルしても半分くらいしか戻ってこない!残念。
最近は寝てばかりの「きなこ」14歳♀