団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

やはりおかしいsynscan

2016-04-09 | 

楽しみにしていた新月期、しかしこのところの夜は星空が期待できない日が続いている。

そんな中昨日は24時頃までは良さそうということで市役所での自治会の会合が20時頃終了した後、風邪気味で体調も良くなかったけれど旭高原のいつもの場所へ車を走らせた。

現地に着くと一面満天の星空!これは期待できるぞと車から機材を降ろして準備開始。重い赤道儀を組立てセッティングしているとガイド鏡が見当たらない。どう探してみても車の中か

らは出てこなかった。またやってしまった。

少し前はバランスウエイトを忘れてそのまま無念の引き返しとなったことがあったので気を付けてはいたのだが。やっぱり機材忘れが無いようチェックリストが必要なようだ。

せっかく来たのだから帰るのもしゃくなのでオートガイドは諦めノータッチでトライしてみようとバランスを慎重にとり極軸を合わせ、カメラをレチクルアイピースに変えてアライメント開始。

オートガイドの場合は第1星アライメント→第2星アライメント→アイピースをカメラと入れ替えピント合わせ→追加星アライメント→ターゲットの導入→PHDガイディング立ち上げてキャリブレーション実施→撮影開始 となるのだがノータッチなのでPCも使わず2つの星を使ってのアライメント。

スタートのホームポジションが正確ではないのでアライメントの最初の星を自動導入してもファインダーには入っていない。これをハンドコントローラーでセンターにいれれば普通は2番

目の星はファインダーには入って来なければならない。ファインダーの視野は7度もあるのでここに入らないのはオカシイ。何度も電源を入れたり切ったりしてアライメントするもやはりど

うしてもうまくいかない。最初の設定は何度も確認しているので誤って入力していることはないし不思議だ。結局2時間近くやってみたけれどどうしても上手くいかない。23時近くになると

一気に雲が流れてきて星が雲に隠れるようになり、気持ちもすっかり萎えてしまったのでさっさと片づけて帰路についた。新月期にもうワンチャンスあればいいけど。

 

           

           チューリップ

 

コメント (2)
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