砂糖、塩、醤油などの基本的なものから、香辛料やスパイス、
中華の調味料など・・・
わが国でも色々な調味料が出回っていますね。
これらの調味料の特性や使い方を覚えて、上手に活用し、
かんたん・おいしい料理の達人を目指しましょう!(o^∇^o)ノ
調味料の種類と使い方
料理レシピなどを見ているとよく出てくるのが、
砂糖、塩、醤油 などなど・・・
レシピどおりにやってはみるものの、いざ、自分で何も見ないで
作るとなると、何をどの順番で使えばよいのやら・・・??
料理の基本『さしすせそ』
基本の調味料に加え、よく登場するのが、酒やみりんですね。
同じ料理を作るにしても、レシピを書いた人によって、
酒と砂糖とみりんの使い方が違っているのに気づく場合も
多いと思います。
これはその人の好みによって変わってくるのだと思いますが、
自分の好みは一体どれなのでしょう?
味付けの仕方
●上白糖
味にクセがなく、しっとりとしています。
どんな料理にも合うので一般的に使用されている白砂糖です。
●グラニュー糖
淡白な甘さで粒がサラサラしているので、
コーヒーや紅茶に適しています。お菓子作りにも使われます。
砂糖の種類と特徴
●食塩
塩化ナトリウム99%、マグネシウム、カリウム1%を含む。
料理の味付け全般に使われている一般的なお塩がこの食塩です。
●精製塩
食塩より粒子が細かい。サラサラで湿けにくい。
●粗塩
塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、カルシウム、鉄分など
ミネラルを含みます。うま味があり、汁物や漬物に合います
塩の種類と特徴
●穀物酢
クセが無く、どんな料理にも合います。
●米酢
米が原料の酢。まろやかな酸味でこくがあり、
すし飯などに適しています。
●りんご酢
りんご果汁でりんご酒を造り、酢酸発酵させて作る酢です。
酢の種類と特徴
酢には、酸性に傾いた血液を弱アルカリ性に改善する
血液浄化作用があります。
健康的な体は、血液が弱アルカリ性に保たれている状態に
なっています。
しかし、現代人の多くはストレスや不規則な生活などで
体が酸性に近づいていると言われています。
酢の効用
レシピに○○酢と書いてあるけど、そんなものうちには無い!?
冷蔵庫に入っていると思ったらきらしていた!
そんな時も、ご家庭にあるもので代用できたりしますよ♪
覚えておくと便利です。
●二杯酢/三杯酢/寿司酢などなど...
合わせ酢の作り方
●濃口醤油
大豆と小麦が主原料で、香りも濃厚。
ほとんどの料理に使われ、味や香りが変化しやすい。
●薄口醤油
味が薄いように思われがちですが、塩分が濃口より高い。
濃口醤油に比べると、色や香りが薄く、
食材の色や風味を生かしやすくなっているので、
白身魚など淡い色に仕上げたい時などに用いられます。
醤油の種類と特徴
●米味噌
日本で現在約8割を占めている味噌です。
米麹と塩で作られています。
白味噌、信州味噌、赤だし味噌など種類も多く、
味も麹の糖分によって甘口、辛口があります。
料理全般に使われます。
味噌の種類と特徴
●日本酒
調理用は安価なもので充分とも言われますが、
火を通さずそのまま使うような料理には
良質なものを選んだ方が素材の味が生かせます。
料理酒とは、食塩を添加した料理専用のものです。
酒の種類と特徴
●本みりん
もち米、米麹、焼酎を醸造発酵させたもの。
上品な甘みと旨みを持っている。アルコール分14%前後。
●みりん風調味料
科学調味料や水あめを調合したもの。アルコール分1%未満。
みりんの種類と特徴
みりんって本来飲んでもおいしいこと知ってますか!?
「本みりん」と「みりん風調味料」の味を比較してみると
その違いに気づく事と思います。
●上品でまろやかな甘み
「本みりん」の成分の約半分を占めるのは、
米と米麹が作り出す糖で、天然の甘味調味料。
砂糖の甘味がショ糖だけなのに対して「本みりん」の甘味は...
本みりんとみりん風調味料
タイ料理・インド料理・スペイン料理などの料理を食べさせてくれる
お店が日本に何件もあるように、各国の料理が親しまれています。
各国の料理などで使用される香辛料やスパイス、ハーブを紹介します。
●コリアンダー(パクチー)
香菜。タイでは「パクチー」中国では「シャンツァイ(香菜)」
と呼ばれる独特の匂いを持つ香辛料です。
香辛料・スパイスの種類と特徴
日本でも馴染みの深い中華料理について紹介します。
中華料理は中国東西南北の4地方に分けられます。
北が北京料理、東が上海料理、西が四川料理、南が広東料理です。
●北京料理
油っこく濃厚な味付けが特徴。有名なのは北京ダック。
中華料理の調味料
簡単に出来て、さらに、おいしい料理のレシピ活用法をご紹介しています
簡単料理レシピの正しい活用法